これは私の体験談です。
自分の軸がブレていたんだ、ということ。
うすうす氣づいてはいましたが
認めたくなかったんですよね。
背中を押してくれたのは
客観的な見方をする周りの人でした。
本当にありがたいです。
こちらが
初回のエントリ。
前回のエントリ。
では、続きものラスト回です。
他人の目を通した「私」で自分を振り回していた
レッテルを貼られてることに対して
私はどう振る舞ったらいいのか
はっきりわかりませんでした。
相手の中に確固とした正解があって
私の行動がそこから外れているせいだと思ってました。
だから、教えてほしかった。
その正解を。
私が欲しかったのは「承認」だったんです。
受け入れてもらえる正解を教えて欲しかった。
…今にして思えば、
他人の目を通した「私」像で
自分自身を振り回していました。
「氣に入られたい」
「受け入れられなければ、辛い思いをする」
「この場での正解があるはず」
どれも他人の尺度で左右されてしまうもの。
そりゃ辛くなるはずです。
（これ、生命の樹のパスワークで出て来たわ〜
まさに三社ってる状態www ←内輪ネタ）
客観的な問いかけで迷いが振り切れた！
ですが、当時はなかなかそこまで考えられなくて。
「辞めよう！」と「でも…」を行ったり来たり。
そんなとき、ある人に話を聞いてもらいました。
その方は、
「絶対やめた方がいいよ！」とか
「我慢した方があなたのためになるよ」とか
そんなことは一言も口に出しません。
じっくり話を聞いて
「伊賀さんが本当にやりたいことってなんだっけ？」
「今の仕事を続けるメリットは？」
「このまま続けていくとして、伊賀さんはどうなる？」
そういう問いかけをしてくれました。
当時は、辞めるのは辛さから逃げるような氣がして
「逃げるなんて、そんな弱い自分は情けない…」
と思っていました。
だけど、そうじゃなかった。
俯瞰で見てわかることがある
ただそれだけ。
当時の職場には退職の意向を伝えていましたが
まだオロオロした状態だったので
あの問いかけが
私の迷いを振り切るきっかけになりました。
この人に聞いてもらいたい！
そう思って、頼って良かったです。
そして、きっぱり辞めると決められて
とてもココロが楽になりました。
ココロが楽になってから退職までの出勤は
楽しいわけではありませんでしたが
いつも以上に「しっかり勤め上げよう」と思えました。
使えないと思われてるのは、もうどうでもよくなって（笑）
多少の嫌味は聞き流せるようになるんですよ。
面白いものです。
その時もオーラソーマのプロダクツを使っていました。
使っていたボトルはめちゃめちゃ濁るし、
ポマンダーやクイントなどもとっかえひっかえの総動員。
比較はできませんけど、
使っていたから、これくらいで済んだのかもしれません。
そう思ってます。
今の私が大切にしたいと思っていること
そんな経験をした私が
今、とても大切にしているのは次の２つ
・コミュニケーション
・問いかけ
話を聞いてもらいたかった
わかるように説明して欲しかった
そして、私ももっと話をしたら良かった…
そんな思いを持っているからこそ
私がサロンで提供したいのは
そういうコミュニケーションができる「場」なんです。
一人で考えているとどうしても視野が狭くなりがち。
こわばった考えをほぐしてくれるような
自分の思いとは別の見方をうながしてくれる
問いかけが大切だと実感しているのです。
Aihal-Sophiaは
私とクライアントさんとで、対話を通して
お互いを尊重するコミュニケーションをして、
安心を感じられる場所でありたいのです。
希望を感じられる時間であるように
ときどき、イベントで来てくださったお客様に
こんなことをお話します。
それは、私の心がけ。
「セッションでは不安を煽るような話にもっていかない。」
悩んで悩んで辛い思いをしている人に
追い討ちをかける必要はないし、
「良くなる未来」をイメージできるように
意識を向けてほしいと思っているから。
それは、私がしてもらったことですから。
自分で自分を肯定できる時間、
自分の豊かさを実感できる時間、
そのプロセスからじっくり感じてもらいたい。
セッションの時間を過ごすことで
ご自分で柔軟に考えられるようになって、
サロンに来られた時よりも
明るい表情で家路につけるように、
そんなセッションにしたいと思っています。
それはオーラソーマコンサルテーションでも
バースナンバーリーディングでも
うちあけ話でも同じです。
お問い合わせもお氣軽にどうぞ！
