仕事の人間関係に悩んでいた私…(2)

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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これは私の体験談です。

もしかしたら同じような体験をしている人が
いるかもしれませんが
私はこうした、という話です。

もっといい解決策があったかもしれない。
でも、後悔はしていません。

いい勉強になったなぁ…と、今は思ってますから。

こちらが 前回のエントリ。

仕事の人間関係に悩んでいた私…(1)
思い出したことがあるので 3回程度の続き物でエントリを書きます。 これは私の体験談です。 もしかしたら同じような体験をしている...

では続きです。

何もわからない子供と同じような扱いをされる

Bさんからの扱いが雑になったと感じるようになりました。

表向きは今までとほとんど変わりません。

ですが、他に人がいないような状況で
私がBさんから何か指示を受けるとすると
「本当にわかったの?」
と何度か念押しされるようになりました。

初めてのことを教わる時でしたが
私が焦ってしまって
教わっているのに先走ってしまうことが
何度かあったからなんでしょう。

そのことでイライラさせたのだと思います。

「こいつは使えない」レッテルが貼られてる。
それを実感しました。

別の時には
私が説明している最中に
「そうですね、それ、知ってますけど。」
と合いの手を入れられました。

えっ、そうかもしれないけど必要な説明なのに…

さすがにものすごく嫌な氣分になりましたが
逆らうと余計に言われそうな氣がして
口答えはしませんでした。

出勤するのにものすごくエネルギーを使う

仕事だから仕方がない、
できない私が悪いんだから仕方がない、
もっとできるようにならないと…

そうやって私は自分を奮い立たせていました。
出勤するのにものすごくエネルギーを使いました。

でもある時、疲れてしまったんです。

何を頑張ればいいのかわからない。
できるようになるまでどれだけかかるのか見当もつかない。
できるようになったとして、私に貼られているレッテルを
剥がしてもらえるのかもわからない。

それでも私は、
これで自分が鍛えられるならと思うようにしていました。

これを乗り越えるのが私の力になるはず。

疲れてもなお、そう言い聞かせていました。

そんな中、直属の上司から
仕事についての評価を受ける機会がありました。

評価は「可もなく不可もなく」。

私なりに頑張っているところがあっても
先輩方にあれだけダメ出しをくらっていましたから
上司の、その評価自体は嬉しく感じました。

少なくともマイナス評価ではないんだ、って。
そこにホッとしていました。

プツッと緊張の糸は突然に切れる

ところが。
その直属の上司から聞かれました。
「伊賀さん、この仕事できる?」

やったことはあるけど、怪しい部分があったので
「正直言って怪しいです。前回うまくできなくて」
と答えたことがありました。

「そうか〜」と言われたのですが
そのまま振られた仕事は回ってきました。


その業務中にイレギュラーなことが起こって

私はどうしていいかわからなくなったんです。
どうやって収めていいかも頭に浮かばなくて
頭の中は真っ白になった感じ。

本当にどうしたらいいかわからない。

その慌ただしい中で指示されたのは
「◯◯さんを探して、話をして!」

上司からも、その場に居合わせたAさんからも
同じことを言われました。

◯◯さんを探すのはできますが、
何の話をして、次にどうしたらいいのかが
私には全然見えてきませんでした。

全体の流れとしてどうしたらいいのかがわからなかった。

するとAさんから
「ほら、早く◯◯さん探して!」と
背中をドンとこづかれました。

そのとき、私の中で何かがプツッと切れた氣がしました。

「私には向いていないんだ」

人には向き・不向きがある。

それは知っていました。
でも、頑張れば何とかなるんじゃないか、
そう思っていたのも事実。

「自分には向いていない」
それを認めるのが怖かったんだと思います。

そして「役に立たない」と思われるのが辛かった。
「役に立たない私」と思わされるのも辛かった。

プツッと何かが切れて
もう辞めてやるっ! と思ったはずなのに
「できない自分」を認めるのが辛くて怖くて
誰かが優しい言葉を言ってくれないかと
何かにすがりたくなっていました。

それだけ自分の軸がブレていたんだと思います。

もう少し続きます。
3回目はこちら。

仕事の人間関係に悩んでいた私…(3)
これは私の体験談です。 自分の軸がブレていたんだ、ということ。 うすうす氣づいてはいましたが 認めたくなかったんですよね。 ...
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