何度も同じことを繰り返してしまうこと、ありませんか？
同じミスを繰り返す、というのと
同じシチュエーションがやってくる、というのは
実は同じことを表しているように感じています。
それは「学ぶ必要がある」ということ。
何を？
その繰り返している内容を、です。
「繰り返す」のは、やり残しているから
学校の宿題やテストでも同じだと思いますが
できていないからやり直し、というだけのことなんです。
あなたの能力が低いとか、
理解が悪いということもありません。
そんなに自分を卑下することはありませんよ。
ただ、氣がついていなかっただけ。
そして繰り返すということは、
今のやり方では進めないよ、というだけのこと。
氣がつけば変えられる！本当に変えたければ…
どんなふうに氣がつけばいいんでしょうか？
最初は
「あ、同じことを繰り返してるな」
ただそれだけ。
シンプルですよ、実際のところ。
実は、そこからが重要です。
「本当に変えたければ…」というのがポイント。
頭で考えていることは、ほとんどが建前です。
「◯◯しなければならない」
「◯◯するぺきだ」
「普通、◯◯するでしょ」
「みんな◯◯しているから」
これらの言葉には「私」がいません。
ということは、
私が「本当に」望んでいることではない可能性があります。
外に対するガードのために、
頭で考える思考はウソをつくんです。
何のためのウソかというと、
「私の正直な想い」を隠すためのウソです。
ココロの奥に秘めた私の想いとは？
嫌われたくない
いい人でいたい
優しい人と思ってもらいたい
変わった人と思われたくない
…などなど
こんなココロを隠すために、
思考はがんばってウソをついています。
全てはあなたの傷つきやすい小さなココロを守るため。
でも。
この奥に本当のあなたの正直な想いがあります。
本当はこんな小さなココロでは隠せないほどの大きな想いが。
それは
ありのままの自分でいたい
私を、私のまま認めたい
ということではないでしょうか。
氣づいたから変えられる！
そうです。
その想いに氣づいたら変えられます。
氣づいたからこそ変えられるんです。
今まで、なぜうまくいかなかったのか？
どうやったら繰り返さないのか？
「私は」どうなることを望んでいるのか？
自分の想いとしっかり向き合って、
考え、感じてみることが
「学ぶ必要のあること」なんです。
そして、行動し続けることが大切。
「それが出来るんなら苦労はない！」
よく言いますよね。
私もしょっちゅう言っていました。
でもそれは、ただやっていなかっただけ。
変わりたくない言い訳でしかなかったんです。
厳しい言い方ですが
実際に行動しないと何も変わっていきません。
すべてはトライ＆エラー。
行動することで、問題点がはっきり見えて来るから
解決策も考えられます。
さいごに
つい繰り返してしまうこと。
もううんざりだ！と思うなら
一度、振り返ってみてみませんか？
一人では向き合うのが難しいときは
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