今年の２月から「心理占星術」を受講していました。
占星術はオーラソーマのレベル２でも学びますが
当時の私は、占星術の基本的なことをあまり知らなかったので
とても浅い理解に終わっていました。
ここ数年、友人たちが続々と占星術を学んでいるのを見ていて
私も学びたいなと羨ましく思いながら
自分では、なかなか学ぶきっかけをつかめずにいました。
興味は持っているのに、
どんな方法で占星術を学んだらいいのかが
よくわからなくて迷っていたのが本音です。
そんな中、ソウルコンタクティERIさんから
お誘いいただいたのが
関口シュン先生の「心理占星術」でした。
心理と占星術の融合
受講するまでは、よくわからないのもあって
少し戸惑いもありましたが
最初の受講時に心をわしづかみされまして（笑）
「心理占星術」の背景となっているものが
まさに私が求めていたものだったからです。
行動に表れる心の動きである「心理」と
天体の位置と動きを人間・社会のあり方を結びつけた「占星術」。
私たちの心を表すミクロコスモスと、
宇宙というマクロコスモスはフラクタル（相似）なので、
もともと結びついているものなのでしょう。
私の中で何かのスイッチがカチッと入ったようで
とにかく「知りたい」意欲が湧いてきました。
その人を応援するような読み方
最初の講義で言われた言葉
「その人を応援するようなアドバイスの仕方をしよう」
この言葉には
世間体を外す、親の思い（しばり）を外す、
などの意味が込められています。
私の求めていたものがまさにそれでした。
それまでのホロスコープを見る占星術のイメージは
「あなたは◯◯に月があるからこういう人」
と、半ば決めつけるようなものなのかな？と思っていました。
あくまで私が持っていたイメージですよ（笑）
それが、確かに傾向としてはそう示すけれど
ホロスコープを知って、使っていくことで、
その人の可能性がふくらんでいくと感じています。
先生は心理占星術を
「ホロスコープを使って、
クライアントの相談に応じる際に用いる考え方」
ホロスコープは
その人の哲学、姿勢（宇宙観、人間観、人生観）
とおっしゃっていました。
目の前にいる人の可能性を信じる。
それは、私がオーラソーマ®を通して
感じてきたことであり
これからもそうでありたいと思っていることと
繋がっています。
まずは自分を知ることから
占星術の基本的なことをしっかりと学んで、
まずは自分を知ることから始めます。
聞きかじり程度だった、
惑星やサインの意味、アスペクトの読み方などを
関口先生の面白おかしいトーク満載の授業で学べたのは
本当に楽しかったです。
その中で、私のホロスコープをどんなふうに読むのかを
何回にも分けて知ることができて、
授業の度に浸透していきました。
先生は私のホロスコープに現れている
惑星やサイン、アスペクトを読んでから、
私の感じたことを引き出していきます。
どうですか？と。
驚くのは、私がここ数年、
あちこちぶつかりながら考えてやってきたことや
自分自身を振り返ってきたことを、
ことごとく先生が口にしたことです。
そりゃベテラン占星術師だから当たり前なんですが（笑）
こんなにもホロスコープから情報が読み取れるのかと。
そして、先生が選んで口にした言葉に、
私自身がこんなにも反応するのかと。
同時に、その読み解いたホロスコープが示すように
私自身がその道を歩いてきたんだということに、
安心感を覚えました。
間違ってないんだって。
自分なりの読み方を身につける
８回強の講座が終了して、これからが本番。
自分や家族、知人などのホロスコープを読んでいく練習です。
ただ勉強しただけでは、まったく読めるようにはならないわけで
そこはオーラソーマ®でやってきているので、わかっていること。
そして、バースナンバーリーディングを続けていることから
このリーディングと照らし合わせることもできると感じています。
仲間内での勉強会もやることになっていますし
楽しみが増えてきました。
しばらくは既存メニューとからめて
練習もしていきたいと思っています。
バースナンバーをご希望の方に
ご協力いただくことになると思いますので
よろしくお願いいたします！
