自分の「快/不快」を感じてみる

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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こんばんは

すっかり冬将軍が居座ってまして、今日は一日中雪が降っていました。
盛岡市内でも既に20cmほどの積雪です。
とは言え、べしゃ雪なんですよねぇ…

もっとキリッと冷えてほしいけど、そうすると凍結が怖いというなんとも悩ましい季節です。

以前、万年筆についてのエントリーを書きましたが
その後に少し氣づいたことがあるので
今日は万年筆について書くことにしましょうか。

なんの脈絡もありませんが…

万年筆 vs ボールペン

マッパーになりたての頃は、書き心地のいいボールペンを探していて、
私個人のFacebookに「ジェットストリーム、いい!」なんて書いていました。

ですが、書いていると、インクがペン先に溜まってしまうのを拭きながら使っていました。
誤算だった…と思いながらも使っていたのです。
(書き味はとても滑らかで、そこは氣に入っていますよ)

それから思うところがあって、万年筆に切り替えたわけなんですが。

先日、うっかりと万年筆にインクを補充するのを忘れていて
マッピングしている最中にインクが切れてしまったんですね。

で、ジェットストリームも常に携帯しているので、それを使いました。


字がうまく書けないんです…

いや、もともと字はうまくないんですよ、もちろん。
万年筆の書き方にすっかり慣れていたために
とっさにボールペンの書き方ができなかったんです。

万年筆の書き心地

初めからボールペンを使う心算の時は、今でも普通にボールペンの書き方で書けます。

ただ、その時は違いました。

万年筆は筆圧をかけずに書くことにこだわっていたので
というか、ペン先を紙につけているだけでインクが出てくるものなのです。

ペン先を紙に押しつけてボールを転がしてインクを出すという
ボールペンの書き方ができなくて、しっかりとした字が書けなかったのです。

へにょへにょのみみず文字でした…

改めて万年筆で文字を書くことの氣持ち良さというものを
ハプニングのおかげで理解できました。

カートリッジタイプを選ばずにコンバータにしたのですが
それも、面倒とも思わずに楽しんでインクを入れています。

自分が使い易いものを使うことの楽しさを知ること。
これ、「自分を知ること」の一つです。
こんな簡単なことからでも、自分を知ることができるんですね。

なぜ、万年筆?

私の場合は、ボールペンの使いやすさよりも、万年筆を使う楽しさを選びました。

ボールペンのペン先の液溜まりを拭きながら使うことが煩わしいと思ったし、
ボールペンを使うことでますます強くなっていく筆圧を、なんとか抑えたかった。

ibマッピングしながら疲れてしまうのがとても嫌だったからです。

その解決策が万年筆でした。

確かに、ボールペンよりは扱いに注意が必要ですし、
インクは自分で
足す必要があります。

それでも、書いている最中の不快感はありません。

私の感じたことですが、書くことに不安材料がなければ、
それだけ話してくれる方の話の内容に集中できます。

さいごに

自分が「何を」「どう」感じているのかを探っていくと
自分にとっての「快/不快」がわかってきます。

快を追求するのも良し、不快を快に変えるにはどうしたらいいのかを考えるのも良し。

これを繰り返すことが、自分を大切に扱うことなのかもしれません。
そういうことを日々考えています。

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