毎日寒い盛岡です。
今日から実家の母がお正月を一緒に過ごすのにやって来ます。
元氣は元氣ですが、80も近いので
今年の盛岡の寒さが堪えなければいいなと思いつつ
ヒートショック対策など、いろいろと策を練っています。
さて、身体が冷えているときは心も冷えています。
冷え性は自覚していればいいんですが、
まったく無自覚で冷えているときは、例外なく心も冷えています。
心が冷えているのに氣づいた〜私の場合
実は、今の私がそんな感じでした。
でした、と過去形にするのは冷えているのに氣づいたから。
もちろん暖めてはいるつもりでしたが
思っているよりも冷えていたらしいんです。
忙しさにかまけて家のことをおろそかにしていたんですが(汗)
一段落した今でもなんだかやる氣が起こらない…。
怠け癖が出たといえばそれまでですが
それにしても、自分でもちょっとひどいなと思っていました。
言葉にならない不安というか、もやもやも心の奥にあって
どうしてこんなことになっているんだろう?と不思議でした。
そしてその不安の正体を見る氣もなく、放置プレイ状態。
ところが母の来る日が迫って来て、
必要にかられて片付けをしているとその不安の正体がわかりました。
それは、私がこれかな〜と思っていたものではなくて、
もう一つ別の側面、それが不安の本当の正体だと氣がつきました。
わかったら心がホッとして
同時に「あれ?脚ってこんなに冷えてたっけ…?」
不安が解消すると同時に身体の状態に氣持ちが向いて
冷えに氣づきました。
心と身体は連動しているんですよね。
それをあらためて感じました。
身体を暖めると心も緩んでくる
以前にご紹介した小出遙子さんのブログエントリが
このことを説明してくれています。
なんてタイムリー。
一部引用しますね。
自分の本音がわからないときは、
まずはからだからアプローチしてください。とにかく、自分のからだをいたわるんです。
方法はいろいろあると思います(マッサージとか、温泉とか)けれど、
私がおすすめするのは、からだをあたためること。
とくに下半身をあたためて、血と氣の巡りをよくすること。自分の本音がわからなくなっているときって、
まず間違いなく、こころが冷えています。
こころが冷えているときは、からだも冷えています。逆に言えば、からだをあたためれば、こころもあたたまって、
自分の本音にも氣づきやすくなるんです。
自分でも氣づかないうちに氣持ちが沈んでいるときがあります。
なんか調子が出ないな、
漠然とした不安があるけど悩みというほどでもないし…
そういうとき、セルフケアとして
まず身体を暖めてみませんか?
遙子さんがいうように下半身を暖めると上半身も暖まります。
足湯でもいいし、湯たんぽ、毛布などで暖めてもいいです。
触ってみて冷たいなと思うところにカイロを当てるとか。
私も経験していますが
身体を暖めると氣持ちが緩みます。
季節ごとの自分の氣持ちを思い出してみるとわかるかもしれません。
それでも氣持ちが緩みにくいときは…心をほぐしてみる
暖めていても氣持ちが緩まないときは
自分で思っているよりも冷えているかもしれません。
身体をより暖めてみるというアプローチをしながら
心をほぐしてみることをお勧めします。
遙子さんも書いていますが
自分の三大欲求(睡眠、食欲、性欲(排泄欲ととらえる))を認めて
できるだけ満たすのが心をほぐすことにつながります。
そしてプラスアルファ!
私的にはここがイチオシ(笑)
今の自分の思いに氣づけるように
オーラソーマのボトルを選んでコンサルテーションをしてみませんか?
寒い時期は、緩むのがわかりやすいので自分に向き合うのにも最適ですよ。
暖かい春になるまでの間に、心を耕して芽吹く準備をしませんか?
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