時々、過去エントリを見直しています。
今日はこれ。
先日、確か前にこんなこと書いたよな〜
いつくらいに書いたっけな〜
と思っていながら見つけられなかったエントリです。
ボトルは自分自身を映し出すから…
パラパラと過去エントリを見直していたときに
偶然見つけて、「あ、これだった!」と思って読み返したら
なかなか良いこと書いてるじゃーん(自画自賛、当人比)
という部分を見つけました。
今のあなたが氣になっていることや、
普段から思っていることをただ話してもらえれば、
それがボトルの持つ意味や色の意味と
自然にリンクしているのです。その言葉を、リンクしているボトルの意味と結びつけるのが私の役割。
あなたが不安を口にしても、その先に何があるのかを
あなたとリンクしたボトルが語ります。ボトルはあなたの不安も抱いていますが、
同時に希望も抱いています。私が伝えるボトルの意味は、その「希望」。
特に後半の
「ボトルはあなたの不安も抱いていますが、同時に希望も抱いています」
というくだり。
そう、ボトルは単に「キレイでステキなもの」じゃありません。
自分自身を映し出すからこそ
その内に不安も希望も両方持っています。
不安があるのを認めると…
不安などのネガティブな思いはできるだけ感じたくない
というのが人情ですよね。
それは私個人もまったく同感。
だから感じないようにしようと無視したり
解消しようと頑張ってみたりします。
で、なおさら疲れちゃう…
押さえ込んだり頑張ったりするのに
余計なエネルギーを使うからです。
じゃあ疲れないためにはどうするか?
不安を「感じないようにする」のでは
今までと同じことを繰り返すだけですよね。
あるときハタと氣づいたのは
どうやっても「不安は消えない」ということ。
次から次へとあぶくのように湧いてくるし
それをきっかけに自分でも膨らませてしまいます。
(消えない理由も私なりの考察がありますが、それはまた後日)
どうやっても消えないのだから
「不安は感じて当たり前」と認識を変えました。
その代わり、
「感じないようにする」のではなくて
「膨らませないようにする」に変えていきました。
慣れたパターンを抜け出すのに時間はかかりますが
そうしていくと、不安の総量は確実に減ります。
少なくとも私個人はそうでした。
そして、「何が不安なのか」をはっきり形にすると
その不安が解消できるものなのかどうかも区別できます。
もやもや〜、ザワザワ〜としたままより
「なるほど、こういうことに不安を感じているんだ」と
自分が納得できると、不安は小さくなるし氣持ちも落ち着きます。
ボトルワークの醍醐味は「今の自分に意識を向ける」
自分を見る作業が嫌だという人がいますが、
私がイメージするのは
「嫌な自分が見えてしまう」というよりも
「自分が嫌だなと感じているところを見る」なんです。
このニュアンスの違いはわかってもらえますかね?
ボトルを見て不安な思いを口にしてしまうのは
モヤモヤした不安に形をつけようとすること。
私はそんなふうに思っています。
ボトルが不安を見せているのではなくて
あなたがその不安に形をつける準備ができたのを
教えてくれているのではないでしょうか。
正体が分かれば怖くなくなるし
その先の希望がより近づいてくる氣がします。
そして、自分と共鳴するボトルを身体に塗って使うのは
その不安も希望も自分の身体に受け入れることと同じ。
不安を受け入れるのは「不安があると認めること」
希望を受け入れるのは「喜びを受け取っていいと認めること」。
自分を大切に扱う時間を持つと同時に
コンサルテーションで話したことを身体に落とし込む。
それらをしている自分に意識を向ける期間がボトルワーク。
意識を向けると変化に氣づきやすくなります。
その時間を楽しんでほしいと思うのです。
私は楽しい!と思ってますよ〜。
塗ってみたいボトルをただ塗るだけでももちろんOK。
「今の自分に意識を向ける」というのが
ボトルワークの醍醐味ですから。
1本リーディングでもコンサルテーションでも
バースナンバーでもイヤーボトルでも
あなたがピンときたボトルを使って
ボトルワークを楽しんでみませんか?
ご予約お待ちしています!