昨年の7月に書いていたエントリです
「かわいそうな自分」から、私、
本当に卒業しているんでしょうか?
「かわいそうな自分」から卒業しているか?
え〜、
多分卒業している、と思います。
人のせいにしない、自分のやったことの責任を取る、の意味では
当人比8割達成と見ています。
え!?8割?と思った方、いますよね。
いいんですよ、それで。
私が全く人のせいにしていないか、と言えば
そうではありませんから。
人のせいにする時もあるし、
自分のやったことでも不平不満を感じるときもあります。
友人に愚痴を聞いてもらう時もありますしね。
くよくよもします。
それじゃ「卒業」なんてできてないじゃないか!
と思われるかもしれません。
じゃ、なぜ8割で達成にしているのかと言えば?
その状態を平均的に維持できていればOK!にする
人によって考え方が違うとは思いますが
ガチガチに「こうでなければならない!」だと
私の場合はイヤになっちゃいます。
つまりですね
「人のせいにする時が一瞬でもあってはいけない」とか
「自分のやったことのすべてに100%責任を負う」とか
もう、考えただけでも辛くなっちゃいます…今は。
これは私の性質としてそう感じるんでしょうね。
カチッと決められてしまうのは、まだ今の私には辛い。
なので、できることから
ちょっとずつやっています。
全くできていない状況から
意識して少しずつ少しずつできるようになっていって
それが3割、5割、7割と増えていきました。
今はそれが8割のところまで来ている、ということ。
そして、8割は出来ていると思える時間が持続しているのは
以前の私と較べると「良くやっている!」と感じるからです。
自分で自分をほめていいんですよ。
世界で一番大切な自分自身を認めるのが一番大事。
「当人比」で進歩が見えれば上々です。
ウラゆきこさんのブログエントリより
ウラゆきこさんのブログでこんなエントリが続きました
私自身はインナーチャイルドという言葉は使いませんが、
ウラゆきこさんがエントリしている内容はよく理解できます。
私自身が「かわいそうな自分」を演じてきたから。
これらのエントリの中で
ウラゆきこさんは「被害者意識」という言葉を使っています。
これは私の表現では「かわいそうな自分」。
そして、ウラゆきこさんはこう言います。
インナーチャイルドは被害者意識です。
(略)インナーチャイルドに寄り添うことと
大人になることは別のことなんです。
あ〜、その通りだな。
大人は「自分で幸せになろうとする」
子どもは「幸せを与えられたい」
最近思っていることとリンクします。
もう子どもの状態でいるのが
今の自分にふさわしくない、と感じています。
私は「大人でいたい」のです。
年相応に(なんたってアラフィフだもの)。
でも、なかなか一足飛びに「大人」に成りきれないので
少しずつ、自分のペースで「大人」を目指しています。
それが、今のステップでの「8割達成」に現れていると思っています。
自分で納得できる卒業案件をクリアしたということなんです。
まだまだ「大人の階段」を登っている途中
ただし8割達成なのは、次のことに関してだけ。
- 人のせいにしない
- 自分のやったことの責任を取る
まだまだステップはいろいろあるはず。
目の前に現れてくるステップに取り組むことが、今の私の課題。
「かわいそうな自分」からは卒業。
次からは、自分なりの「大人としての在り方」に取り組んでいます。
大人の階段は螺旋階段。
生涯登り続けるものなのでしょうね。
今の自分を見つめ続けながらです。
同じような場所に出たとしても
その景色が1階分上がっているようにしていきますよ〜!