闇があって当たり前。私以外の誰にもなれないよ。

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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おはようございます

昨日から本格的に家の片付けを始めました。
まずは要るもの、要らないものに仕分けています。

ダンボール箱を用意できた分から箱詰めしてますが
勢いづいてくると楽しくなってきます。

そんなに箱詰めしたものが多いわけではないですが
いよいよ引っ越しなんだなと実感。

さて。
こんな言葉をご存知ですか?
「暗いと不平をいうよりも、進んで灯りを点けましょう」

私自身は無宗教ですが…

お風呂に入っている時に、ふと思い出しました。
何だったっけ…?
どこで聞いたっけ…?

この言葉は「心のともしび」という番組で放送されているスローガンです。

子どもの頃にラジオで聞いた記憶がありました。
よく覚えているということは、何度も繰り返し聞いたのだと思います。

この番組はカトリックの団体が放送しているものだそうで
昔に通っていた幼稚園がカトリック系だったので
覚えているのかもしれません。

なぜ思い出したのか?

この言葉の内容は道徳的な面から言っても、
ごく当たり前のことだと感じます。
ではなぜ、今になって思い出したんでしょう。

はっきりとした理由はわかりませんが、
この言葉が腑に落ちたから、という理由が一番しっくりします。

当たり前のことを、私はちゃんと見ていただろうか?
意識を持って、見ていただろうか?
みんながそうだから、という理由でなあなあにしていないだろうか?

そんなことを考えさせられるようなことが立て続けに起こったからです。

「暗いと不平を言う人」を身近に感じることが何回もあって
その度に「そういう人なんだな」と思ってきました。
そして、自分にもそういうところがあるからなとも思ってきました。

ところがです。

一昨日のタロー・デ・パリのセッションを受けてから
「自分にもそういうところがあるからな」
ではなくて、
「私自身がそうだから、その出来事にひっかかるのだ」
ということが、ハラで分かっちゃったんです。

このニュアンスの違いを分かってもらえるでしょうか?

なんだか、みっともない自分を
すっかり認めちゃった方がラクだなと思えたから
「もう、わかりました。相違ございませんm(__)m」
という感じなのです。

降参した感じと言えばいいのかな?

みっともなくても生きてるんだもの

実際に昨日一昨日と、
私自身のその「みっともない自分」を
噴出させてしまうことが何回もあったんです。

とにかくみっともないこと、この上ない。
噴出している最中には止められないほど湧き出てきます。
しかも止められないし、止まらない。

少しは穏やかになってきたな、私。
と思っていたのは何時の話だ!というくらい
歯止めが効きませんでした。

以前ならここで悩んでしまうところです。
「なんで私は、自分の感情をコントロールできないんだろう…」って。
とことんまで落ち込むこともありました。

それが、つい最近までの私は、
「そう感じることもあるんだから、仕方ないよね」でした。
時々そうなるのは仕方ない、という感じ。

でも今は
「私の氣質として、そうなんだから」

ここにプラスして
「だから、なぜそうするのかを意識して感じてみよう」と、
悪感情を感じること自体を否定しなくていいと思えるようになりました。

みっともなくていいんだ。
たしかに客観的には恥ずかしいけど、これが私だから。

ある意味、開き直りでしょうね。

「闇の部分もある」ではなくて
「闇を持つ私を認める」なんだなと。

冒頭の
「暗いと不平をいうよりも、進んで灯りを点けましょう」は、
「暗い」ことをまず受け入れて、受け入れた上でどうするのか。
留まりたくないなら、自分でやるしかない。

やるしかないんだなぁ、どんな時も。

さいごに

体験会でいらしてくださった方に
「両極端を知っているからこそ、
広いレンジでものごとが成り立っていることが
お分かりになっているのじゃないですか?」
とお話したことがありました。

ええ、この言葉
自分に向けていた言葉でした。
私が認める必要のあることだったからですね。

また1つラクになっている氣がします。
いい子でいなきゃいけない必要がないから(笑)

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