B13のボトルを先日使い終わりました。
ぶくぶく泡立っていたと以前のエントリにも書きましたが
最後までその泡が消えないで残りましたね。
途中からはクリアできれいな泡のまま残っていて
それはそれで面白いなと思っていました。
ボトルの使用感というのは人それぞれです。
感じ方などには個人差があることをご理解ください。
B13を使っていた間の感覚
約1ヶ月の使用期間でした。
「死」のパスに当たるボトルなわけですが
まぁ、単純に死が訪れるのではなくて
今まで持っていた価値観が変わるなど
「変化」という意味での「死」ですね。
私の場合は価値観がガラッと変わったかというと
そうではなくて
「あ、こんなふうに感じてるんだな」
というのをいろいろと体感した1ヶ月でした。
この体感、私にとってはすごく大事でした。
嬉しいなと感じる
イラっとしたのを感じる
寂しいなと感じる
悲しいなと感じる
楽しいなと感じる
普段なら一瞬感じても流してしまう感覚を
「あ、今そう感じたな」
とふせんを貼るように心に留める時間を持つようにしました。
自分の体感ながら
なるほどね〜と思うことがたっぷり!
「ん?」という違和感が大事!
心で何を感じていてもいいんだと思うんです。
喜怒哀楽のすべてを感じるのは当たり前。
楽しいことや嬉しいことばかり感じるのが
いいわけじゃありません。
感じたことをそのままダダ漏れさせて
いいかどうかは別問題ですしね。
今回の体感では、
そんなラベルとしてわかりやすいものの他に
「ん?なんかあるな?」
という違和感を拾い上げることが多かった氣がします。
違和感なので、たいがいはネガティブな感情につながる
一瞬と言っていいものです。
はっきりと
「イヤだな」「イライラするな」
と感じる直前のモヤッとした感覚。
それをとらえて
「今、私何を感じてる?」
と自問自答していました。
自分で自分に問いかけた後、ていねいに手当していく
人との会話でもそう。
誰かがアドバイスしてくれたとして
その時は「そうだな、そうした方がいいね」と言ったとしても
心の中でモヤっとするのであれば
やっぱり「今、私は何を感じてるんだろう?」
という問いかけが必要。
このシチュエーションは実際にあって、
「そうだね」と言ったもののモヤっとしていました。
そのときに自分に問いかけたのはこんなものでした。
「そのやり方は私らしいのか?
私が大事にしてるものと矛盾するところはないのか?」
私の回答はNO。
私が大事にしているものと合致しなかったので
そのアドバイスをまるっと全部は使わないことにしました。
こんな一連の作業がボトルと共鳴しています。
B13の下層のグリーンが表す「自分の真実」
それを上層のクリアがスポットライトを当てるように照らす。
明らかにするために意識を向けるわけですね。
そして、私はどうしたいのか?
そこが問いかけの後に大事だなと思っています。
単に問いかけて終わりではなくて
状況を動かすために私が望むのはどういうことなのか?
何をするのがいいのか、何をしない方がいいのか
次の一歩を意識するのが
変化を後押しするんだろうなと感じています。
次回のボトルは?
パスワーク10回目のボトルはB8。
こんなボトルです。
対応するパスは「正義」。
新しいロゴのボトルが入りました!
が、私が実際に使うのはアルケミーしたもの。
上層のイエローが消えて
半透明のような白濁した色になっています。
下層のブルーもターコイズっぽくなってますね。
いつ使うことになるのかなと思っていましたが
このタイミングとは…(笑)
さて、どんな感覚になりますやら。