こんにちは
風邪を引いたのか、浄化なのか、くしゃみと鼻水が止まりません!
最近は普通の洋服を着て1日を過ごすと、
身体が冷えてしまうことが続いています。そのせいかな?
とくに下半身が冷えてきて、
今は冷えとりの靴下重ねばきでも追いつかないくらい。
どれだけ冷えていたのか…と改めて感じています。
さて。
『「三方よし」の精神』の最後で書いたことについてです。
どうやっても、どうにもならない思いとか
決着のつけようがないことって経験ありませんか?
こちらを立てればあちらが立たず
自分を押し殺してしまうことの苦しさ
誰かを裏切ってしまったことへの罪悪感
世間的によろしくないことがわかっていても…ということなど。
私にもそんなことはたくさんありました。
そして今でもあります(人には言えませんが)。
そんなとき、どうしたらいいのでしょう。
答えは人の数だけあると思いますが、
ただ一つの正解なんてありません。
本人がどうしたいか。
そして、その思いや行動に責任を取るかどうか。
たとえ誰かを傷つけたり、誰かに傷つけられたりしたとしても。
誰かを傷つけるなんて、そんなひどいことするべきじゃない!
と思うかもしれません。
それでも知らない内に傷つけてしまうこともあるのです。
自己弁護のつもりはありませんが
どんなときも品行方正でいられる人間なんていないと思います。
けれど、私たちは自分にも他人にも、どこかでそれを望んでいます。
「正しい行いをする、正しい人間」に憧れる。
だから、そう出来ない人を責めてしまうのかもしれません。
品行方正な選択だけが正しいわけでもないのです。
三方よしの精神と矛盾しているでしょうか。
何もかも「三方よし」で片付けられるとは思っていません。
それでも、自分を律するための精神として
「三方よし」が語られるのだと思うのです。
その精神から外れたとしても
「正しい行いをする、正しい人間」に憧れるのなら
またその精神に添うようにしていったらいい。
いつでも、どこででも、何度でも。
自分の心を自分で不当に押しつぶしてしまわないように。
本当に自分が望んでいることを押し殺してしまわないように。
選択が間違っていたとしたら
その原因をいつまでも探っているよりも
この先、どうしたら本当に自分の心が望んでいることが叶うのか
その解決策を考えることが自分を成長させる氣がします。
親愛なる自分へ、感謝を込めて。