20日(水)セッション会@KANON(盛岡市南大通り)
11時からの開催です!
年内の出張セッション会はこれで最後です。
来年は1月6日(土)に開催しますので、ぜひおいでください!
さて、今朝のNHK情報番組「あさイチ」で
医療が変わって来ていることを取り上げていました。
その中でメインに取り上げていたのは
患者が主体性を持つことでした。
友人たちもブログで書いていましたが
やっぱり氣になりますよね、そういうこと。
仙台オーラソーマサロンAQUA 米澤英美子さん
八戸発♪癒しを超えて、自ら輝くことを選択したあなたへ☆☆☆本当の自分発見!
葉月さん
医師任せにしてきた、今までの私たち
番組の中では最初、出演者の方や視聴者の方が口々に
「選べって言われても…」
「丸投げされてるみたいで困る」
「先生は責任を取りたく無いんじゃないかと思ってしまう」
と言っていました。
実際に治療法や投薬する薬を患者本人に選んでもらうというのは
1990年代から始まっているそうで、
もう四半世紀も経っているんだそうです。
それなのに、
お医者さんが治してくれる、
素人には専門的なことはわからないからお任せ、
患者側の意識がここで止まっているのが問題なんだと
番組では言っていました。
私たちに医学部生が勉強するような知識が必要なのではありません。
求められているのは「自分自身に対する責任」です。
察してちょうだい、治してちょうだいという依存ではなくて
自分ができる範囲で調整して、できないことを専門家に助けてもらう、
そのためのやり取りが必要だということです。
つまりは、主体性を持つ、自分が主人公なんだと自覚するってことですね。
自分の状態を説明できるのは自分だけ
不快感や痛みを感じているとして、どんな感じがするのか、
生活習慣や仕事の絡みがあるとして、いつまでに回復したいのか、
それらを一番よくわかるのは自分しかいません。
もちろん専門知識を使って想像、推測もできますが
本人がどう捉えているかまではわからないです。
だからコミュニケーションをとるわけです。
番組の話を聞いていて、
カラートークで学生さんにお話したことを思い浮かべました。
体感するワークを始めてもらう時のこと。
始める前から「私、鈍いから感じないんです」
という呪いの言葉を吐かないこと、と言いました。
それは呪縛になるし、感じることを放棄するのと同じなので。
何を感じているか、何が大切なのかは、自分にしかわからないです。
やってみて感じなかったら「感じなかった」という事実を言えばいい。
違いがわからないのも感じなかったのではなくて
わずかの違いを「意識したことがなかった」だけかもしれない。
そういうこと一つ一つにじっくりと向き合って
今の自分を見つめるのが「主体性を持つ」の一側面だと思います。
自分で考えて、自分で選ぶのが大事。
以前に、まんまそのタイトルでエントリをアップしています。
この時は経済学での話でした。
シチュエーションは関係ないんだと思います。
どんな場面だとしても「自分はどうしたいのか」。
大切、大事、と書いてますけど、マストなんですよ。
ここを放り出してる場合じゃないんです。
幸せに生きるためには、自分が何に幸せを感じるのか、
その幸せが手に入ったとして本当に幸せを感じるのか、
やってみないとわからないんです。
やってみるのは自分しかいない。
やってみて感じるのは自分自身。
そこにどんな人も例外はないわけで。
選択できなかったために声を上げた人たちがいるおかげで
私たちは選択できる「自由」を得ました。
その「自由」の有り難さに氣づいていたいと思います。
オーラソーマのボトルを自分で選び、自分が感じたことをシェアする。
主体性を取り戻すエクササイズになると感じています。
ボトルワークは、そのシェアをまた体感する機会ですしね。
オーラソーマのコンサルテーションで体感してください。