日常のささいなことにもフィルターは作用している!

シェアありがとうございます!

岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

■ お知らせ ■ *日曜セッション会@アイーナ
  9月13日,10月 4,11,18日 
  施設の場所予約の関係上,10日前までにはご予約ください
  ➡ ご予約はこちら

*開催イベント
 「緑のおくりもの」➡  お知らせはこちら
  詳細はお知らせでご覧ください

*お問い合わせもお気軽にどうぞ! ➡こちら

【この記事は約 3 分で読めます】

こんにちは

ちょこちょこと引越し荷物を梱包しています。
近場の引越しなので、
きっちりダンボール箱に詰めなくてもいいのです。

毎日車で往復しながら荷物を運ぶ予定。
その代わり、切羽詰まった感があまりないのが難点。

とはいえ、片付けているといろいろと考えることがあります。

直接の原因は湿氣だけど…

今の家の靴箱は湿氣が溜まりやすくて大変でした。

ダメにした靴も何足かありますし
今回も整理してみたら、カビてしまった靴も出てきたり
崩壊した(湿氣でグズグズになった)ぞうりが発掘されたり。

冬の間は、玄関の結露がひどかったので
そのまま湿氣った環境になってしまうためにこんなことに…。

除湿剤を入れたり、時々は除湿機を玄関に置いたりしてみましたが
環境は変わらず。

変えられない、と思い込んでいたので
「見て見ないフリ」をずっとしてきました。

その結果が、ぞうりの崩壊とカビです…。

でも、本当に困っていたことは?

「変えられない」という思い込みがどこから来ているのか。

ダメ元ですが、靴の手入れをしながら考えてみました。

・除湿剤や除湿機を使っても、湿氣の調整ができない。
・毎日の結露がひどいけれど、自然現象だから仕方がない。
・除湿機を毎日玄関に置いておくわけにはいかない。
・靴をしまっておくにはここしかない。
・誰もやってくれない。

あれ?
できない理由しか考えていませんでした。

原因は確かに湿氣。
けれど、私が本当に困っていたことは「靴が痛む」ことでした。

「靴が痛まないようにするにはどうしたらいいのか」
という視点がすっかり抜け落ちていました。

この視点から考え直してみると
・毎日履く靴以外は、湿氣のないところにしまう。
・履いたら手入れをする。

実に簡単なことでした。

フィルターはこんなところにも!

「靴は靴箱にしまわなくてはいけない」

当たり前といっちゃ当たり前のことです。
そこから抜け出せなかったために、考え方が硬直していました。

実は、考えてみたこともあったんです。
でも実際にやってみることをしませんでした。

なぜかと言えば、先ほどの
「靴は靴箱にしまわなくてはいけない」
が足かせになっていたからです。

これを取っ払ってしまえば、
・靴を履いたら、湿氣が抜けるまで乾燥したところに置いておく
・乾燥したら手入れをする
・元の箱に入れて、乾燥した部屋に置いておく

で、全く問題ないわけです。

このアイディアは、もともと私の中にあった情報をつないでいます。

つまり、何が本当の問題かさえ間違わなければ
自分の持っている情報で対処ができたということ。

私のフィルターが強く働いていることに氣がつかなかった、
ということですね。

さいごに

日常のささいなことにも、自分のフィルターはしっかり作用している。
そんなことを、靴の手入れをしながら考えていました。

昨日のエントリにも書いたように
フィルターを外すことはできないのなら

「別の見方はあるのかな?」

と、自分に問いかけてみるのが大切だと改めて思いました。

靴をダメにしてしまう前に!

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)