初めての録音図書、修正が終わって次の本へ!〜できる音訳奉仕員への長〜い道のり

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
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5月末に一応脱稿した、私の初めての録音図書。

あれからどうなったかと言いますと、
約3週間から1ヶ月で校正2から上がって来ました。

かな〜り修正がありましてですね…(苦笑)
その修正箇所の把握と、実際の修正をして
音声訳の役目は終了。

最初の本はデジタル編集に廻って行きました。
これ以降に修正がなければ私の出番は完了です。

初めて実際に使われる録音図書作成に関わって

いやぁ、ホント大変!

講習の1/3を課題図書の録音作業で経験していましたが
実際に使われる図書を音訳するのは
ものすごく氣を使う作業だと実感しました。

前にも書いたかと思いますが
課題図書の時はお手本があったので
ある意味、楽だったんです。

実際に使われる図書には、そんなお手本はありません。
当たり前ですけど。

だからこそ面白いんですが
それが、最初ですからなかなか難しかったんですね。

しかも、受講時に習ったことが
まだまだ身についていないのが丸わかり。

処理の方法が間違っていることや
調査とかアクセントの下調べが甘いことも
フォローアップの時に指摘されました。

このことからわかったことがあります。

甘い考えだったな…と。

わかったことというのは
「私の考えがすごく甘かった」ということ。

初めての1冊を録音している間、
校正1を担当してくれる人にすっかり甘えていたんです。

「校正してくれるから大丈夫」
「その校正から学べばいいや」

本当にそう思っていたんですから始末が悪い。
結果として、べったり甘えていたのと同じでした。

実は、「これは良くないことだからね」
何度も講習の時に言われていたんです。
なるべく校正に負担をかけないようにしてくださいって
そう言われていたはずなのに…。

すっかり自分本位に考えてしまっていました。
「私は初めてなんだから、これくらい許されるだろう」
どれだけ上から目線なんだか…

今は、ものすごく恥ずかしいです…。

新しい本を渡されて、まず読み込む!

7月末にあったフォローアップで新しい本を渡されました。

その本では、1冊目でやってしまったようなことを
繰り返さないように読み込んでいます。

いやぁ、読めば読むほど奥が深いです。

自分では「これでいい」と思って下読みするんですが
もしや?と思ってアクセントを調べると
第1アクセントではなかったり(第1を推奨しているから)
間違って覚えていたりしていました。

も〜、思い込みって怖い!
というか、どんだけ自分に自信あるのよ!って話でした。

恥ずかしい思いはしましたが
フォローアップや個別に指摘してもらったことで
きちんと向き合うチャンスをいただいた氣がします。

遅いって…(苦笑)

今日から録音開始!

そして、今日から2冊目録音を開始しました。

慎重になってますよ〜(笑)

録音に行く前に
自宅でもiPhoneで録音して確認までしたりして。
(でも、この方法が今の私には合っているみたい)

今回は最初の1ファイルを確認してもらいます。
あまりにも修正箇所が多かったり
自己校正のレベルが甘かったりしたらNG。
録音できなくなるのだとか。

Goサインが出れば、あとはどんどん録音していけます。

さて、どんな判定になることやら…

楽しみでもあり、ちょっとドキドキでもあります。

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