人生はフラクタル

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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おはようございます

日曜はオガールでのオールリバランス定例体験会に
お出でくださった方々、ありがとうございました!

小雨交じりの寒い日でしたが、お話しを伺っていると
寒さを忘れるほど楽しい時間が過ぎていっていました。

来月は7月26日(日)の開催です。
お待ちしております!

さて。
昨日は、人生はフラクタルだなぁ。と思った月曜日でした。

フラクタルとは?

言葉は、数学というか、幾何学の概念として知っていました。
自己相似ということなんですが、引用してみましょう。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
フラクタル fractal
自己相似性をもつ図形。
地図上のリアス海岸線の形などのように,一部分を拡大すると元の図形と似た図形になる性質をもつ。
フラクタルには,次のようにして,フラクタル次元という数が定義できる。
コトバンクより引用

神聖幾何学セミナーに出てから意識することが多くなりましたし、
そのことでいろいろなものごとが腑に落ちることも多くなりました。

形のあるものはその相似性を目で見たり
手で触ったりして確認できるのでわかりやすいですね。

形の無いものは一見わかりにくいですが、
似ているところを探してみると
こんなところもフラクタルなのか!と驚きます。

形の無いものに当てはめることはできないんじゃない?
と思う方もいると思いますが、
毎度のことながら私見なのであしからず。
こんなことを考えるヤツもいるんだな、くらいにスルーしてください。

伝言ゲームに見るフラクタル

例えば。

伝言ゲームって覚えていますか?
ある文章を口伝えで伝えていくうちに、
その内容が変わってきてしまうのを楽しむようなゲームです。

言ったことをそのまま伝えれば正確に伝わるだろうと
誰しも思うのですが、話した人の雰囲氣や声の調子を、
聞いた人が自分のフィルターを通して聞くので
言葉を字で読むのとは違ったニュアンスが付加されていきます。

間にいる人が多ければ多いほど、
正確に伝わることは難しくなっていくようです。

ゲームの場合は、特に意図的に面白くしようと思う人がいると、
トンデモない話になっていったりしますよね。

日常でもこういうことはよく起きています。

起こった事実だけを伝えているつもりでも、
知らず知らずに自分の意見を乗せて話してしまうこと、
ありませんか?

それを聞いた人が「◯◯さんはこう言ってたよ」と伝えていくと、
事実とは全く違うことが伝わってしまうという
伝言ゲームが出来上がっていくわけです。

ゲームと実生活というフェーズの違いがあっても、
起こっていることは同じ、またはとてもよく似ていますよね。

私たちは子供の頃から遊びの中でその要素を体験しています。
伝言ゲームは遠足のバスの中でやって楽しんだことと思います。

なので、どうやったらエラーを起こさずに伝えられるか、
も知っているはずなのです。

けれど日常的にコミュニケーションエラーが起こってしまう。
いや、起こしてしまう、の方が合っているかもしれません。

意識してきちんと言葉を伝えよう!と思っていないと
「ついつい」自分の意見を乗せて、
あたかもそれも起こった事実であるかのように話してしまいます。

私がある場所で世間話していた内容を、家で夫に話したことで
このことに氣がついて凹んでいたのでした。
自己嫌悪というよりは、「あ~!やっちゃってた!」という感じでしたが。

さいごに

遊びの中や普段の生活の中には既にいろいろなヒントが入っていて、
体験も常にしているのだということに氣がついていると、
もしかしたら、もっともっと楽にいられるんじゃないかな。

「常に氣がついている」
というのは、そういう意味でとても日常的なことなんだと思ったわけです。

どこか特別なところに行ったり、誰か有名な人に教わったりすることで
常に「氣がついている」状態になるわけじゃなくて、

忘れても出来ていなくても、何かを見出そうとする姿勢が
「常に氣がついている」状態につながっていくのかなと感じました。

なんのこっちゃ?と思う方もいるでしょうけど
私見ですから、飽くまで。

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