マインドフルネス体験セミナーに行って来ました!

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

■ お知らせ ■ *日曜セッション会@アイーナ
  9月13日,10月 4,11,18日 
  施設の場所予約の関係上,10日前までにはご予約ください
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*開催イベント
 「緑のおくりもの」➡  お知らせはこちら
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*お問い合わせもお気軽にどうぞ! ➡こちら

【この記事は約 5 分で読めます】

以前から氣になっていたマインドフルネス。
書店に行っても「マインドフルネス〜」のタイトルが多いですし
いろいろな場面で耳にすることが増えています。

「マインドフルネス=意識する、注意を向ける」
と、自分なりに理解してはいましたが
実際、どんなものなのかを体験したくて行って来ました。

コラボMIU での体験セミナー

友人がシェアしてくれたおかげでFacebookのタイムラインに流れて来た
コラボMIUでの体験セミナーの案内。

コラボMIUとは「盛岡市産学官連携研究センター」の通称です。

盛岡市は、岩手大学の知的財産と産学官連携ノウハウを活用し、
大学の研究成果の企業への技術移転、新規創業支援及び
研究開発型企業の誘致を推進するため、岩手大学工学部構内に
「盛岡市産学官連携研究センター(コラボMIU)」を建設しました。

Collabo MIU | Morioka-shi Iwate
Collabo MIU、岩手県 盛岡市 - 「いいね!」369件 · 1人が話題にしています · 137人がチェックインしました - インキュベータ

マインドフルネスを推奨している団体の体験セミナーを

マインドフルリーダーシップインスティテュート MiLI
マインドフルネス 企業 研修 を提供。脳科学ベースのGoogleで生まれたリーダーシップ開発メソッドSIYサーチインサイドユアセルフを始め、マインドフルベースのコーチングメソッドMBCCなど、リーダー、組織、マネジメントを変革する研修プログラムを提供しています。

盛岡でできるなんて、こんな機会はなかなかありません。
しかもお茶代のみで!
これは行ってみるしかないでしょう!

マインドフルネスとは注意を向けること

マインドフルネスというと、瞑想をイメージする方が多いのでは?

書店などでも、結跏趺坐のシルエットにマインドフルネスという
タイトルの書籍を見ることが多いので、そんなイメージになると思います。

私自身も、意識を向ける、注意を向ける、と言ったら
つい「特別な時間」を持ってやるもの、と思っていました。
例えば、瞑想の時間を設けて毎日◯分座る、とか。

ところがですね、瞑想はマインドフルネスの一部分でしかなかったんですね。

私が理解していた「意識を向ける、注意を向ける」というのは
=瞑想する、という限定した意味だけではなくて
もっともっと大きな範囲で捉えてよかったんだ、ということなんです。

つまり、日常的にいろいろなことに意識を向けることだし、
自分の「今の状態」に注意を向けることだし、
周りの状況を「どう感じているのか」に意識を向けることなんですね。

すごく狭い意味で「マインドフルネス」を捉えていたことに氣づきました。

「マインドフルネス」とは

今回のセミナーは、前半がマインドフルネスの概念について。

どういう状態のときが「マインドフル」な状態なのか、
それを個人の体験から「こんな感じのことか」と意識していきました。

「あなたが本領を発揮した時はどんな時ですか?」
その回答を思い浮かべると、それがほぼマインドフルの状態なのだそうです。

単純に言えば、
「今ここ」の状態に集中し、力まずに本来持つ力を出せている状態。

人によっては、任されたプロジェクトをやりきった時とか
スポーツ競技の大事な場面で、プレッシャーに負けずに力を出し切った時とか。

「え〜?本領を発揮って言っても、思い当たらない」
そういう方もいらっしゃいました。
その場合は、ただ意識していないので覚えていないか、
あるいは自分にとても厳しくて、自分のやってきたことを認められない方かもしれないなと感じました。

それでも、今から「意識する」ことでマインドフルな状態になれるし、
そこから自分のやってきたこと、やっていることを認められるようになります。

「今、ここ」が一番わかりやすいのは呼吸を意識すること

後半にワークをいくつかやりました。

メインは瞑想ですが
ただ目をつぶって頭の中を空っぽにする、というのではありません。

呼吸を意識して感じていきます。
深い呼吸になるように、腹式呼吸を繰り返しながら
頭の中の飛び回る思考を鎮めていきます。

おもしろいなと思ったのは、思考を鎮めるイメージ。
スノードームってわかるでしょうか?
液体で密閉した容器の中に粉や砂つぶのような粒子が入っていて
容器を揺すると中の粒子が雪のように舞うというオブジェです。

頭の中で思考が飛び回るのをこのスノードームのようにイメージします。

粒子を早く落ち着かせて、雪が舞わない状況にするには
容器に触らないこと、「何もしない」ことが一番。
つまり、飛び回る思考を落ち着かせようと触らないことなんです。

実際にそのイメージを使うと、私はとてもやりやすかったです。
 もしもあちこちに思考が飛んだとしても
それすらも氣にしないで、ただ呼吸に戻ればいいので
氣楽に出来たのだと思います。

瞑想という形にとらわれないでマインドフルネスをしよう

2時間という短い時間でしたが
楽しみながらマインドフルネスを体感することができました。

体験したワークは瞑想を通してのマインドフルネスでしたが
やり方のコツと、どういった状態がそうなのかがわかったので
いつでもどんな状態でも「意識を向ける」ことができそうです。

瞑想という形にとらわれずに、
日常生活の中で「意識を向ける」ことの方が
身近な感じで続けられるかもしれません。

コラボMIUでは、また開催するかもしれないとのことです。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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