先日、友人たちと話していて
「あ、そういうことか！」
と思ったことがあるのでシェアしますね。
同じパターンを繰り返すときってありませんか？
それを嫌うよりも、活かすヒントにできるかな
と思ったことです。
繰り返してしまう困ったパターンは…
私の場合は、精神的にいっぱいいっぱいになってくると
無意識に人のアラ探しを始めます。
自分で責任を取らずに、人のせいにしたがるクセ。
悪いクセ（パターン）なんですが
普段は鳴りを潜めていても
氣分が落ちてくると出てくるのはなかなか変わりません。
普通、アラ探しをするって良くないことだと思いますよね。
人に対してもそうだし、自分に向けたとしてもそうです。
以前はもっともっと上から目線で
「もっとこうした方が良くなるのに…」
「なんであの人はあんなことしかできないんだろう…」
と思っていましたし（汗）、
職場の同僚ともそんな話題で盛り上がったこともありました。
ですが、それにもだんだんと疲れて来ました。
アラ探しって止まらないんです。
「自分が正しい！」と思い込んでるので
間違ってる（と一面だけ見て思う）ことを探し続けます。
自分の正しさを押し出したいからで、
それは承認欲求の一つの形なんですよね。
友人たちとの会話がヒントに！
まだまだやらかしてはいるんですが
こういうことを考えている自分にグッタリしてしまうし、
同じようなことを人から聞いているだけで
「人のことに頭突っ込みすぎ！」と思ってしまいます。
ところが最近ですね、なかなか直らないと思っていたのが
「おや？このパターンはこう使えるんじゃない？」
と氣がつきました。
友人たちとの会話がヒントでした。
今までのパターンでは
アラ探しをして文句を言っているだけでした。
先日のエントリでも書きましたが
好きも嫌いも同じ「感情が動く」カテゴリに入ります。
なので、アラ探しをしているのは
その部分が氣になっている、感情が動いているということ。
例えば、「悪口を言いふらす人」がいたとします。
なんでそんなに悪口を言うのか、と文句も言いたくなりますし
もしかして私もそうなんじゃないか？と自問したくなります。
腹も立つでしょうし、モヤモヤもすることでしょう。
上の例え話をそのまましていたわけではありませんが
友人たちとの話の中で私が氣づいたのは、
「私はその時にどんな感情を感じたのか」。
そして「私はどうしたいのか」を考えて
実際に考えたように「行動する」、
フィードバックしながら行動し「続ける」のが大切、ということなんです。
困ったパターンは、実は自分を磨くポイント！
書き直してみるとこうなります。
１，出来事で感情が動いたのを感じる
２，どんな感情を感じたのかを観察する
３，この出来事をきっかけとして「自分はどうしたいのか」を考える
４，考えたことを実行する
５，行動を振り返り、精査しながら行動し「続ける」
この行動し続けることは、自分を磨くことと同じ。
宝石をじっくり磨いていくさまと似ています。
とすると、
自分が持っているパターンというのは
この磨くポイントがあるよ！と教えてくれるきっかけだと思うんです。
こうやって頭の中にある思いを文字にして
自分で見てわかるようにするのは
思考を整理するのに役立ちますし、思い込みも見つけられます。
その方法は、自分独りで書き出してもいいし、
話をちゃんと聞いてくれる人と話しながら書き出してもOK。
（以前に学んだ ibマッピングはここで役立っています。）
言葉にするのはモヤモヤに形をつけるため
Aihal-Sophiaが、言葉をメインに使っているのは
モヤモヤと見えないものに形をつけるためなんです。
そのモヤモヤは不安だったり
ぐるぐる出口のわからない思考の迷路だったり
思いこみだったりします。
頭の中は見えないので、思いの因果関係がわかりにくかったり、
つい抜けてしまったりしがちですが
それを一つ一つ書き出してみることで
全体像がわかりやすくなってきます。
全体像がいびつなのか、同じものがいくつもくっついているのか
シンプルにそぎ落とせるものなのか、
そんなことが目に見えてわかりやすくなります。
オーラソーマでは、
選んだカラーボトルを通してそんな対話をしていきます。
色、数字、ボトルの名前などが、選んだ方の思いとリンクして
もっとわかりやすく紐解くヒントになります。
自分の持つパターンを知って活かすのに
オーラソーマコンサルテーションが役立ちますよ。
ネガティブをポジティブにするというよりも
ニュートラルにとらえるために「自分ナビ」を作ります。
興味のある方はぜひお問い合わせくださいね！
お待ちしています！
