こんばんは
そろそろ暫定的なメニューページを本格的なものにしなくちゃ!
と思っていながら、どういう構成にしようかなぁと悩んでいました。
昨日くらいから…
今朝、それにぴったりのブログ記事を見つけました!
悩んでいたのは ibマッピングについてだったんですが
ibマッピングの生みの親であるおのころ心平さんと
これまたibマッピングの母であるあおいさんの記事にそのヒントが!
少しご紹介しますので、ibマッピングってどういうの?という方に
わかりやすく説明できたらと思います。
書き始めたら、思いの外、長くなったので2回に分けて見ました。
おのころ心平の元祖 ibマッピング
ibマッピングとは、そもそもおのころ心平さんが
ご自身のカウンセリング現場で使ってこられた手法です。
おのころ先生は心と身体に関するスペシャリスト。
質問と洞察によって、クライアントさんの不調を一緒に掘り下げて
その方の潜在的心理欲求を浮かび上がらせていきます。
…と、私は認識しているのですが。
いかんせん、おのころ先生の公開講座を1回受けただけなので
違ったらマズいかな…。
ま、いいか。
今日、更新されたブログ記事に紹介されていたのが、
ibマッピングはこうやってやりますよ、というプロトコルですね。
一部を引用させてもらうと、
★進め方:
・聞き手と語り手は「対面」せずに、
なるべく横並びで座ります。・Nameには語り手の名前、
記入者に聞き手の名前を入れます。・日付もちゃんと入れておきましょう。
・聞き手が質問をし、語り手はその質問に対し、できる
だけ短いフレーズで答えてもらうように促します。・最初の質問は、
今一番困っているカラダの症状は? です。
真ん中の円に書き入れます。・その症状に関する質問をし、
語り手が回答した言葉を放射状に展開していきます。
こんな風に進めていきます。
質問と回答を繰り返していくのですが
「語り手の言葉だけ」がマップ上に記されていくことが特徴ですね。
そのままを書き写していくわけですが
まだ未熟な私は、ちょいちょいとアレンジしてしまうことも…。
精進あるのみでございます。
思考の「見える化」
回答した内容をそのまま書き写すのはなぜか、というと
その人の思考のプロセスを表に出す作業をしているわけなので
聞き手のフィルターを通した言い換えは必要ないからです。
どうしてもニュアンスが変わってしまいますから。
このやり方を知った時に、私は衝撃を受けました。
オーラソーマ®や他のセラピーを受けていて、
その場では話してスッキリしたり、
こうしたらいいんだな!と納得したりするのですが、
そのプロセスを思い出せないことが多かったんです。
何がきっかけになったのか?
普段からどういう考え方の癖があるのか?
陥りやすいパターンはどんなことか?
そういうことが、
その場で文字として目に見える形になって表されるのです。
(オーラソーマ®でもコンサルシートを使いますが、
私の言ったことが必ずしもそのまま反映されているわけではないんです。)
「見える化」という言葉を一時期よく耳にしましたが
文字通り、思考が「見える化」されているわけです。
この効果は、私にとってはとても大きいものでした。
もちろん、オーラソーマ®でもibマッピングでも、その他のセラピーでも
コンサルやカウンセリング、施術はライブのものです。
生物(なまもの)です。
今と同じ感情、思考を明日も持つとは限りません。
けれど私達は、自分自身がある程度連続した
思考、感情を持っていると思っています。
つまり、同じようなことを思ったり感じたりする、ということ。
そして、何かがきっかけとなって、
その思考や感情が大きく変化することもあると知っています。
このパターンを記しておく、
または変化の兆しや変化の状態を記しておくことで、
今ここで氣づくことがあったり、後で氣づくことがあったりするのです。
ついつい熱く語ってしまいました…。
さいごに
次はあおい先生のブログ記事について書いています。
あおい先生は、ibマッピングを日常におろしてきてくれた方と
私は思っています。
普段使いできるように、誰にでも使えるように噛み砕いてくれています。
あおい先生の想いにどこまで迫れるかはわかりませんが
私があおい先生から学んで受け取ったことを書きたいと思います。
では、次のエントリで!