「意識する」の先にあるものは?

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
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こんにちは

日々暮らしていると、つい「今までと同じ」つもりで過ごします。
これももちろん大切なことなんですが
そこに「違い」を付け加えることができます。

このブログで何度も書いてきていますし
私自身への覚書きでもあるのですが
それは「意識する」こと。
「意識して」行動することで、日々の暮らしが変わってきます。

意識するってどういうこと?

言葉で「意識する」というのは簡単。
では、どういうことが「意識する」ということなんでしょうか?

他の人がどうかはわかりませんが、
私にとっての「意識する」というのは
あるものごとをする時に、注意深く見たり聞いたり感じたりすること。

この「意識する」にも段階があるなと最近は感じています。

ただ、なかなか続かないんです、私の場合。
もともと集中の持続時間が短いので
あっちこっちと意識は飛んでいきます。

でも、そういうものらしいですよ。
人間の意識を持続してものごとにくっつけておくのは
なかなか難しいらしいです。

ということは、ずっと「意識し続ける」のは
そもそも無理!なのでは?

つまり
1,「意識を向ける」
2,意識し続けるのは無理だから、ふらふら〜っと別の方向へ意識が飛ぶ
3,はっ!
4,そうだ、これを意識しようと思ってたんだった…、さて、どれどれ。
5,ほほう、私はこんなふうに感じるんだな。

後は、そのものごとが終わるまでに2〜5を繰り返す感じですね。
あくまで私の場合は、ですが。

意識する、の先へ

完璧な人間はいない、とはよく言いますが
わかっているのに、私達はついできない自分にダメ出ししてしまいます。

それは「意識する」と「意識し続ける」を
ごっちゃにしてしまうのと
似ている氣がします。

完璧じゃないから、今できていなくても当たり前だし
できないことがあってもおかしくはないのに
「できない自分」を蔑んでしまうんですね。

「意識し続ける」のはそもそも無理なんだから
氣がついたときに「意識を向ければ」いいだけなのに
「できない自分」をダメと思い込んで、やらなくなってしまう。

私達はいろいろなことを体験するために生まれてきました。
だから、いつ始めてもいいし、いつでも再開していい。

できるようになりたいことは、
「今はできていない」んだから、最初はうまくいかなくてもいい。

そこに「意識を向ける」ことで、
「できるようになるにはどうしたらいいか」を自分で考えてやってみる。

ただやってみることに付け加えて、「意識を向ける」ことで
自分の場合どうやったらいいのか?を自分で感じられるのだと思います。

「体験」という言葉が
「体」を経た「験」として作られているのは、
身体を使ってこそ、自分の身になっていく
ということなのではないかなと思います。

さいごに

「意識して」行動してみると、
思ってもみなかった発見が多々あります。

私の場合、思い切ってやってみることで
苦手意識がなくなることが多いです。

そして、苦手だと思い込んでいたものほど、
案外と好きかもしれない!と
思うことが多い。

行動していなかった時は、
全体的に「苦手〜(><) !」としか思えなくても

意識して行動することで、
自分の得手不得手がわかってくるので
苦手な箇所を特定できるようになったからかもしれません。

身体を使ってこそ、行動してこそ。
これが自分を活かしていくことなのかもですね。

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