自分の思いを練り上げるうちに、芯が出来ていくのかもしれない

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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ここ最近のエントリでは
何冊かの本を読んで感じたこと、考えたことを書いています。

それ以外にもこれまでには
面白いな、興味深いなと思ったブログを紹介しながら
私が感じたことなどを綴ったエントリも書いています。

SNSでシェアすることでコメントをもらって
またそこでのやり取りでも
私が感じたこと、思っていることを書いています。

これらのことから考えたのは。

私はこうしたいという「自分の思い」「芯」の作り方は
タネとして持っているものを、他の人の意見を知って
試行錯誤した経験と感覚で練り上げていく感じだなぁと。

ここで私は「自分の思い」という言葉を
普段感じたり考えたりしているようなものではなくて、
「私はこうしたい」「こうでありたい」というような
自分の芯を表すものとして使っています。

思いのタネを練る

タネを陶芸の粘土みたいなものとイメージしましょうか。

練り上げる前の粘土はただの土くれです。
その中には空気が入っているし、水分も偏在しています。

空気が残っていると、釜で焼いたときに中で膨張してしまい
作ったものが割れてしまう原因になるのだそう。

水分も偏ったままでは、乾燥に時間もかかるし
粘土同士の結びつきも不均一なままになって
焼き締めても壊れやすくなります。

そのような原因を取り除くために
粘土を何度も何度もこねて中の空気を抜いていくと
水分は全体にまんべんなく行き渡るようになります。

粘土が柔らかくなって、
様々なものを作れるような可変性を持つようになり、
実際に「こうしたい」と思うものを作れるようになります。

タネという粘土をこねるのは自分ですが
こねるのは情報を元に実際に試行錯誤する行動です。
抜けていくのは行動で得られた「いらない情報」
偏在していた「氣づき」が練り上げられて均等に配置されます。

そんなイメージです。

その捏ね上げた粘土を成形して乾燥、
焼成して陶器が出来上がるように
作り上げていくのが「自分の思い」かなと。

「自分の思い」「芯」として一つに集約されますが
その表現はさまざまな方法で表されると思います。

「自分の思い」と表現が食い違ってしまうのは…

たまに、その表現が硬直している人がいるんですね。
(クライアントさんではありません)

練り上げていないのがわかるというか、
どこかの本やサイトで読んだようなことを
そのまま口にしているような表現なんです。
口にすることと、実際の行動もちぐはぐ。

いろいろなことを経験していて
さまざまな感覚を持って感じているはずなのに
思考に囚われてしまっているのかなと思うんです。

…思考というよりも、誰かに認めてもらうとか
周りからの評価などに囚われているのかも。

表現は変化していくもの。
細かった芯が太くなるにつれて。

いや、むしろ変化していかないのが不自然。
だから硬直している表現を「ん?」と思うんですけどね。

試行錯誤した経験が
練り上げたタネを艶やかにしていくし
自分の感覚がタネをしなやかにしていきます。

より艶やかに、しなやかになったタネで作るものからは
今までとまったく違うものが出来上がるかもしれません。

でも、それでいいんじゃないか、と思うんです。
今のその人が練り上げて作り上げたものだから。

変わることを恐れないでほしい

「今」の感覚を見つめて
「自分の思い」を作り上げてほしい。

これは、硬直してる人だけに伝えたいのではなく
私自身にもかけている言葉。

変わることを恐れていると
最初に作ったものに囚われてしまいがちになります。

常にアップデートするくらいが
もしかしたらちょうどいいのかもしれません。

外で起こっている出来事を通して
自分の内側で感じていることを見つめると
それ自体がアップデートにつながります。

その感覚を元にタネを練り上げていく。

タネを常に新しく練り上げながら
その時々に応じた「自分の思い」を表現していくと
芯が徐々に太く、しっかりしてくるように感じています。

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