こんにちは
今日は仙台に来ています。
あちこち行っているようですが、年内の講座絡みの移動はこれで終わり。
自然治癒力学校 仙台教室主催
「腰・膝・肩 その痛み本当に取れるの?
~カラダってちょっとしたことでこんなに変わるんだ!~」に出席です。
カラダのセルフメンテナンスをできるようになりたい!というのが目的ですね~。
受講しての感想は明日にでもアップしたいと思います。
タイトルのシェアリングについて
そもそもシェアとはどういう意味で使われているのでしょうか?
英語で「分ける」「共有する」という意味です。
フェイスブックでも、みんなにこの記事をシェアしましょう!なんて出ていますね。
オーラソーマ®でいうシェアももちろん、この文字通りの意味です。
自分の体験、体感を自ら話すことで、みんなに聞いてもらうことであり、
その体感をプロダクツ(イクイリブリアムなどのオーラソーマ®社製品)と
すり合わせることで共有していく、ということだと思っています。
もともと、オーラソーマ®のイクイリブリアムボトルは
「何かのため」という
目的が先に立って作られたものではありませんでした。
化粧品のような位置づけで世の中に出て、
使った方の体感がフィードバックされるにつれて、
こんなことがあった、こういう人たちが多く選ぶ、
などの意味づけがなされていった経緯があるのです。
これは、今でもそうだと感じています。
本やネットなどで「このボトルの意味は◯◯です」という説明も為されています。
それだけでなく、使った人からお話を伺ったり、
自分で使った体感を振り返ってみたりすると、別の感想が出てきます。
本やネットの説明と違うから、それが正しくないということはありません。
それどころか、とても重要なことなのです。
自分で体感したことは、とてもパーソナルで重要な体験です。
自分にとっての意味、氣づきがそこにあるからです。
シェアすることがとても大切
自分が「どのように感じたか」を、
他の人にも分かるように説明することで、その人の表現の幅が広がります。
また、人に聞いてもらうことで、質問されたり共感されたりすると、
その体験をより深く知ることにもなります。
ただ、このシェアには「場」の雰囲氣がとても重要になってきます。
「否定されないこと」「否定しないこと」
これが前提になります。
聞いている人と話している人は別の人格ですから、
感じたことが同じになることはありません。
同じでない = 否定していい、ではないのです。
そしてまた、これは聞いている人にも傾聴のいい機会になります。
相手を全面的に尊重して話を聴く。
そのことが、話す人の氣持ちをリラックスさせ、
より話しやすい雰囲氣を作ります。
話す人も聞く人も、立場を変えれば同じことですよね。
そういうある種「安全」な場所で、
自分の意見や氣持ちを話す練習をしていくことが
シェアリングの重要性だなと感じています。
盛岡にもこういう場所を作りたい、そう思いながら1年が過ぎています。
そろそろ動き出せそうかな。