ほぼ毎年スキーをしにくる友人夫妻の次女、Mちゃん。
今年はとうとう高校3年生。
進路も決まり、今までで最長の6日間の盛岡ステイです。
以前にこんなエントリを書いたことがありました。
エントリを書いてから3年後、
Mちゃんから嬉しい言葉をもらいました。
「まゆみさんの言い方って安心するんだよね」
「私もそのやり方でやって来たから大丈夫だよ、って言われるとすごく安心するんだよ」
嬉しかったですね!
でも、もっと嬉しいことを言ってくれました。
「だから私も、下級生を教えるときに同じようにしてるんだ!」
つまり、自分がやってみてわかりやすかったやり方(私の教え方)を
取り入れて教えていたのだそうです。
これが本当に嬉しかった!
Mちゃん自身がそんなふうに感じてくれていたというのを
自分の言葉で教えてくれたのが嬉しかったんです。
Mちゃんの苦手意識が、少しずつ肯定感に変わるように
今できていることを確認していく作業と
「出来ているよ、大丈夫」と伝え続けて来ました。
それが種だとしたら、今日Mちゃんが話してくれたことは
ほころび始めた花のようなもの。
6年かかって花が咲いているのがわかりました。
私のまいた種が花を咲かすことができているのが本当に嬉しかった。
良かった〜〜!
今日のスキーもいろいろと氣づきがあったようで
初日の滑りとはガラッと変わって良くなりました。
これが定着するように持っていくのが、次の私の楽しみです。