ネットや本の解説は参考にしといて、そこからもう一つ二つ深掘りするのがいいよ!

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

■ お知らせ ■ *日曜セッション会@アイーナ
  9月13日,10月 4,11,18日 
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【この記事は約 4 分で読めます】

自分が何をどうしたいのか。

それは本人の選択ですね。
選択するには、自分が本当は何を感じているか、
これからどうしたいのかを自問自答するしかありません。

オーラソーマは「自分で選ぶ」を通して、
その自問自答、自分との対話をサポートします。

1本リーディングやコンサルテーションでは、
ボトルを目にして感じることや印象を伺いますが、
中には、自分の中からなかなか言葉が出てこなかったり、
大してイメージが浮かばなかったりするようです。

そんなとき、ネットや書籍での解説というのは参考になります。
オーラソーマのタロットを見てもらって、
その中のどのモチーフに目が行くか、
というのも同じように参考になります。


オーラソーマのイクイリブリアムは
2019年1月現在で116本のボトルがあります。

そこに現れている色にしても
ベースになっている色は14色で、
それぞれに色彩の言語と呼ばれるキーワードが
カテゴリごとにたくさんあります。

今までに何回も書いていることですが
オーラソーマでは、ボトルの意味や色のキーワードを
「完璧」 に覚えて話すことが重要ではありません。

同じボトル、同じ色を見ていても、
見ている人が違えば、出てくる印象や感じ方も千差万別。
同じような表現も、まったく違う表現も出てきます。

解説本にないような表現もありますがそれもあり!

セッションでそんな表現を聞かせてもらうのは
興味深いなと、いつも思っています。

プラクティショナーとして
ボトルの意味や色のキーワードを学んでいても
新しい表現を聞くのは、私にとっても勉強になります。
他の人のイメージを膨らませるサポートの幅が
広がりますから。

ネットや書籍での解説は、参考にするには便利です。

ただ、ここにとらわれ過ぎてしまうとやっかいになります。

それは自分が感じていることよりも、
外から与えられる解釈を優先してしまって、
その状態にとどまってしまいがちなこと。

たとえば、
あるボトルを選んだのは、過去に起こった辛いことを
理解して「手放す」ためだろうと思えるのに、
解説本などに
「その『辛いこと』を体験している人が多い」
などと書かれていると、そのまま受け取ってしまうんです。

ほら、やっぱり!
私ってそういう辛いことを経験しているから
このボトルを選ぶんですね!って。

実際にそう言われたこともあります。
まぁ、それもそれで意味のあることなんですけどね。
「辛いこと」にまだとらわれているんだな、
とどまっていたいんだなと分かりますから。

冒頭に書いたように、

自分は何をどうしたいのか。

これが大切だと思うんです。

そこでとどまっていたいならそれもありです。
先日のエントリで私のケースを書いたように、
口で言っていることと本当の思いが違うことだって多々あります。

食い違ってるエピソードを紹介しました

そういう食い違いなんかを「踏まえた上で」
今どうしたいと感じているのか?が大切。

コンサルテーションは対話なので、
ご自分が感じていることを伺います。

それに加えて、
自分では見過ごしているところを
「可能性としての別の視点」も得ることができます。

先ほどの例でいえば、
今は辛いことにフォーカスしている。

でも、辛かったら見ないようにすることもできるわけです。

それをあえて
その「辛さ」を感じ続けるところに
とどまっているのだとしたら、
もしかしたら、
感じ切りたいと思っているのかもしれませんね?
というようなアプローチもできるわけです。

可能性の話なので、
本当に思っているかどうかは
本人しかわかりませんが、
気持ちが動くならヒントになるかもしれません。

解説本やテキストに書いてあることが全てではなくて、
そこから自分仕様として一つでも二つでも、何を深掘りするか。

それが
リーディングを含むコンサルテーションを活かすやり方ですし、
自問自答、自分との対話に十分使えるやり方です。

どんなふうにセッションをやっているか?
それは体験してみないとわかりません。

Aihal-Sophiaのセッションに興味がある方は
ぜひお問い合わせくださいね。

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