今朝はひんやり涼しく感じました。
夜にぐっすり眠れれば、疲れも取れるのが早くなりますね。
今回はオーラソーマについて書いた3年前のエントリを修正加筆して再アップしています。
オーラソーマのメインは何?
オーラソーマは
コンサルテーションがメインだと思っていませんか?
ボトルを4本選んでコンサルテーションを受けていただく。
というのが確かに皆さんに知られていることだと思います。
Aihal-Sophiaでもメニューに載せていますのでそう思われる方が多いでしょう。
ところが。
創始者のヴィッキー・ウォールさんがイクイリブリアムボトルを創り出して世間に拡め始めた時のエピソードを読むと、コンサルテーションありきではなかったことがわかります。
最初はヴィッキーさん自身にもこのボトルがどんな役割を持っているのかはわからなかったそう。
ボトルを創った当時のヴィッキーさんは視力を失っていたので、ご自分でボトルの「目に見える美しさ」を見ていたわけではありません。
一緒に仕事をしていたマーガレット・コクベインさんが
「きれいなボトルね!これは何なの?」
と聞いても、ヴィッキーさんは「わからないのよ」と言ったのだそうです。
材料からしてきれいな化粧品くらいに思っていたのだそう。
ヨーロッパ各地でのイベントに展示しているうちに、そのボトルに惹かれた人々が、選んだボトルを使うことでさまざまなヒーリングが起こることがフィードバックされていきました。
身体に塗ったり、香りを楽しんだり、部屋に置いていつでも眺めていたり、ということが最初だったわけです。
イクイリブリアムボトルは使ってこそ!
数々のフィードバックと、ヴィッキーさん自身のオーラを見る才能・知識などによって、現在のオーラソーマの形が出来上がっていったのです。(オーラソーマは、現在も新たに分かったことを付属して進化し続けています)
つまり、ですよ。
氣になるボトルを選んで、手にとってみることが一番じゃないかと。
ごくごくシンプルなことです。
見るだけでもいいです。
キャップを開けて、香りを楽しむだけでもいいです。
シェイクしてから手に出して、身体のお好きなところに塗ります。
あ、ご自分のボトルとして手に入れてからの話ですよ。
もちろん。
まずはそこから。
コンサルテーションは、共鳴したボトルへの理解を深くする役割を担っていると私は考えています。
4本選んでそのボトルについて感じたことを話す、というのは
「選んだボトルが選んだ人自身を表している」
とヴィッキーさんが言ったように、自分自身について話しているのと同じだと思うのです。
自分が選んだボトルにどういう意味があって、自分がそこに何を見ているのかを明らかにするためにコンサルテーションがあると思います。
そして、そのボトルの語る言葉の通訳が私たちプラクティショナーの役目だと思っています。
たった1回、たった1本でわかることはほんのわずか…
ただしですね…。
ボトルを1本使ったからって
コンサルテーションを1回受けたからって
何かが大きく変わるわけじゃありません。
もちろん、氣がつくことは大きいのですが
「これ1本使えば、私の人生バラ色!」
というものじゃないからです。
「自分を知る」とは玉ねぎの皮を剥くようなもの、と思っているので
ボトルを1本使って氣づいたことは、玉ねぎの薄皮1枚を剥くようなものだと考えています。
この薄皮は、今まで生きてきた中での思い込みや刷り込みです。
一枚一枚皮を剥くたびに、徐々に本来の自分自身が表に出てきます。
そのお手伝いをするのがイクイリブリアムボトルであり
そのサポートをするのがオーラソーマ・プラクティショナーなんです。
オーラソーマの語源が表すもの
オーラソーマの語源は以下のように表されます。
オーラ…光(ギリシャ語)
ソーマ…身体(ギリシャ語)、存在(アラム語)、生きているエネルギー(サンスクリット語)
イクイリブリアムボトルを使うことで
自分本来の「光の身体・存在・生きているエネルギー」を
表に出していくことができるのです。
どこかに修行に行かなくとも、毎日、家で、日常的に心と身体をケアすることで自分自身の可能性が大きく広がっていくんじゃないでしょうか。
オーラソーマのプロダクツを使って、自分が感じることやコンサルテーションを通して、自分が感じたこと、思ったことを毎日の生活の中に取り入れて、自分の変化を感じて欲しい!
そう思っています。