こんにちは
自分が自分らしく居られるとき。
それはどんな瞬間でしょうか？
自分でも、思わず顔がにやけてしまうような
自然と笑みがこぼれるような、
でも、ピリッと身が引き締まる感覚もある。
そんな瞬間のことです。
あなたの場合はどんなときですか？
自分らしいと思うのはどんなとき？
私の場合は、何度か書いていますが
とにかく「人の話を聞く」のが好きです。
一時期、アドバイスをする自分に酔っていたときもありましたが
今はごくシンプルに「人の話を聞く」ことが好き。
話、というよりも「人の想い」の方かもしれません。
単なる世間話でもそうなんですが、
「その人が何を思って話しているのか」
「どんなバックグラウンドを持って話しているのか」
が垣間見える話を聞きたいと思います。
なかなかその想いを出せない人もいらっしゃいます。
話せばいろいろ話すのに、その人自身の言葉に
なっていない方もいらっしゃいます。
巷にあふれている言葉を使うけれど、
その言葉に氣持ちが乗っていない方もいらっしゃいます。
その人が本当に思っていることに氣づける場所でありたい。
本当に思っていることを、ぽろっと出せる場所でありたい。
ここではどんなことを話しても安全なんだ、と思ってもらいたい。
そういう想いが私の中にあるので
「話を聞く、想いを聞く」ことを仕事に選んでいます。
これが私の思う「自分らしさ」なのかな。
実際、楽しくて仕方ありません。
初めての方や、初めてのやり方のときは緊張しますが
その緊張にすらワクワクします。
不安に思って、身体が緊張しているときなんかも
「うわー、今すっごく不安になってる〜！私、面白い！」
と面白がることもあります。
とにかく楽しい！
セッション中はもちろんのこと、
セッション前の準備、掃除、セッション後のやりとり。
ご予約いただく時やお問い合わせいただく時のやりとり
にもワクワクします。
仕事のことを考えていると、
あっという間に時間が経っていくのは
自分らしく、自分を使っている感覚でしょうか。
Aihal-Sophiaの在り方は、こんな感じです
Aihal-Sophiaを選んでいただく、
ということ自体がとてもありがたいことで、
そのために努力している部分はもちろんあります。
けれど、会ってみて、セッション受けてみて、
「なんだ、こんなもんか」と
正直、思われた方もいらっしゃったと思います。
そんなとき。
以前はやっぱり「良く思われたい！」と強く思っていましたが
今は「受け取り方はその人次第」と思えるようになりました。
今の私ができる精一杯を提供して、
１回のセッションごとに「もっとこうしたらいいものになるかな？」
と頭を巡らせ、次につなげていくことをモットーにしています。
私のサロンが「氣づく場所、想いを吐き出せる場所」でありたい
のと同時に、私自身が「鏡であり、触媒」でありたいです。
自分の内面にある本当の氣持ちと、実際の生活をすり合わせて
現実世界をいかに心軽く、氣持ちを楽に生きていくか。
そんなことを話せる場所にしていきます。
ラグジュアリーではありませんが
日常的に心を落ち着けられる場所でありたいと思っています。
来ていただいた方が本当の自分を見つめて、
ここから一歩踏み出せるように。
