勇氣が必要だな、と思うときは
どんなとき？
どんな場面？
そもそも勇氣って何？
そんなことをお風呂の中で考えていた昨日。
これをブログで書きたい！と思ったのに、
書き出してみたら結局違うエントリに…。
こういうこと、良くあります（笑）
というわけで今日。
今思うことをシンプルに書きます。
勇氣
手元にある三省堂 国語辞典第五版では
「いさましい氣持ち。ものごとをおそれない強い意氣込み」
とあります。
いさましいとか、おそれないと書いてあると
ついつい前に進むことだけをイメージしがち。
今の私が付け加えるなら
「行動・態度を変化させるのをおそれない意志」
これには理由があって、
「あきらめる勇氣、引き返す勇氣、逃げ出す勇氣」
が必要だと思っているから。
思い切って引き返す、
思い切ってあきらめる、
思い切って逃げ出す
すごく大事な勇氣だと感じています。
遊びの時だけではなくて
日常生活の中でも。
ん？なんかおかしいかな？
ちょっと変な感じがするかも？
なんとなくでも、そういう感じがするのなら
一旦立ち止まってみるのも勇氣です。
自分の感覚を信じて耳を澄ましてみてください。
不必要に恐れることはありませんが
自分の感じていることを思考で打ち消す前に
一旦立ち止まって、注意深く見てみるのは大事。
本当におかしなことになりそうかもしれない。
もしくは
何かを妄想しているだけかもしれない。
その判断には注意力と観察力がものを言います。
私はバックカントリーでスキーをするし、
山菜採りに行ったり、渓流釣りをしに行ったりもします
（最近ご無沙汰ですけど…）。
そうすると天候によっては
楽しめない時があるんですよ。
そのときに思い切ってあきらめられるか。
「せっかく来たんだから」とか
「まだこれくらいなら大丈夫」とかで
無理をしてしまっては
遭難したり怪我をしたりするリスクが増えます。
初めての場所はもちろん、
慣れている場所でもそれは起こりうるリスクです。
終わった後に笑顔でいられるような選択をすること。
私はそれを判断基準の一つにしています。
「自分の判断基準を持つ」のは
自分を知る、自分ナビを作る一歩です。
勇氣もその一つかもな〜と思っています。
あなたはどんな時に勇氣を必要とする？
どんな場面で勇氣を出す？
そもそもあなたにとっての勇氣って…何だろう？
それらを自分で確かめるのに
オーラソーマコンサルテーションを使ってみてください。
