頭の中をいろんなことがぐるぐる廻っていて
順番がつけられないとか
どれが必要なのかわからないとか
そんなことを感じていたとしたら…
まずは毎日の「自分」を見直してみませんか?
エネルギー不足かも?
そもそもエネルギーを消耗しているのかもしれないのです。
何のエネルギーかって?
それは生きるためのエネルギーです。
最低限、生きていくためのエネルギーの他に
仕事や、やらなくてはいけないことをするために
必要以上にエネルギーを使ってしまっていて
家に帰ればヘトヘト…。
疲れすぎていて、楽しいことをするよりは寝ていたい、
やりたいことはあっても時間が足りない、
ホントは何をしたいのかも分からなくなってきた。
これ、エネルギー不足です。
供給が少ないのに使うばかりだと当然不足します。
シンプルな供給源は生存欲求に基づくので
食欲、睡眠欲を満たせば、ある程度は補給できます。
まぁ、その質がモノを言うのは言うまでもありません。
でも、人間はそれだけじゃ満足しません。
あれこれ考え、いろいろと五感を通して体験する必要があります。
これもエネルギーの補給になるんです。
楽しいこと、面白いことを考えたり、感じたり、
体験したりすることが活力源になるのは、
誰でも実感していると思います。
それなのに、自分のやりたいことが分からないとか、
やりたいけどできない、と感じてしまうとしたら。
私は自分の体験から「エネルギー不足」を疑います。
麻痺してしまって感じない、わからない
震災の後、前の職場では異常なくらい忙しかったんです。
来る日も来る日も、やらなければならない仕事が山積みでしたし、
その仕事をすることで自分なりのやりがいも感じていました。
ですが、
夜も大きな余震が続く状況で
残業続きの毎日で、食事のほとんどが外食。
睡眠時間も削りながら「やりがい」なんてものを
頼りにしながら働いていました。
周りの人もそうだったし、
何しろ「やりがい」のある仕事なだけに
疲れていても身体に鞭打って続けていました。
すると、麻痺していったんですよ、徐々に。
疲れているのはわかっているけど
みんなも同じ状況だから
自分だけが弱音を吐くわけにもいかなくて。
自分でも、感情を麻痺させていたような氣がします。
そうすると、
頭の中を常にぐるぐると思考が回るのに
何も答えや解決策を見出せなくて
堂々巡りのようなことしか考えられなくなっていきました。
エネルギー不足を甘く見てはいけない
一時期の異常な忙しさから解放されて、
睡眠時間をきちんと取れるようになると
まず思考の暴走が止まりました。
食事も間に合わせでお腹を膨らませるではなく、
食べたいものや美味しいと感じるものを
食べるようになるにつれて
判断力が元に戻っていったように感じました。
そうすると、
私にとって楽しいことをする元氣が出て来ました。
何をしたいのかを選ぶこともできるようになって
初めて、それまでの状況が異常だったと感じたんです。
これは私の個人的な体験なので、
誰にでも当てはまるものかはわかりません。
この体験をしてみて思うのは
周りに振り回されて自分の足元を見ないでいると
氣づかないうちに簡単にエネルギー不足に陥る、ということ。
これを自覚しておかないと
エネルギー不足が慢性化してしまって
ちょっとやそっとの対症療法的なことでは
解消できなくなります。
仕事で仕方がない場合は多々あると思います。
ですが、自分のエネルギーが不足するようなやり方を
続けていてはいけないのだと強く思いますし
エネルギーを浪費しない方法を知っておく必要があります。
たまたまFacebookでシェアされていた内容が
タイムリーだったのでリンクしておきます。
私が「エネルギー不足」と表現したのを
こちらでは◯◯と伏字の釣り表現にしてますが
要は「疲れ」です。
自分の「今」だけじゃなくて「普段」も意識する
Aihal-Sophiaでお勧めしている「自分ナビ」。
普通の地図やナビと同じように
「今いる場所」「今の状態」だけがわかっても
活かし方としては半分以下。
行先や周りの状況を知って重ねて行くことで
ナビ自体が詳細に、精密になっていきます。
つまり、
たった1回、「今の自分」を見つめるのではなくて
普段の自分を見つめる時間を意識して作って、
それを積み重ねて変化を自覚していくのが大切。
そうすると、ちょっとした変化にも氣づきやすくなります。
早めに氣づいたら対処が楽!
これ、実は前の職場で精密機器のメンテナンスを
やっていたのと同じやり方です。
人間は機械じゃありませんが、
精密機器以上に精密・精妙にできています。
健康診断も毎年受けるから
その間に変化があれば氣がつくでしょう?
それと同じことを日常的に「自分」がするんです。
オーラソーマは、その日常で重ねた変化を
客観的に見るツールです。
氣づいていること、氣づいていないことを
人に話すことで自分にもフィードバックします。
そして、その時に選んだボトルを身体に塗っていくことで、
消耗した自分の質を補っていきます。
単に色を選んで自分を客観的に見るだけでなくて
積極的に自分自身と関わる方法として
オーラソーマを使うことをお勧めしているのです。
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