文章を書くのがどうも苦手な人にオススメの本!(1)

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
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先日書いた「かしこさの階段」についてのエントリ

「かしこさの階段」って何?〜氣になるブログ
Facebookのタイムラインに流れてきたこんなブログエントリ 「かしこさの階段」 思わず「おっ?」と氣になって...

この最後に、ブログ著者のfuru-t さんが所属している会で
共著として出された本が届いたので読みました。

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おやおや?
これ、文章を書くのが苦手な人、表現するのが苦手な人にとって
すっごく参考になるんじゃない?と思ったんです。

2回くらいに分けてシェアします!
まずはちょっと触りだけ。

表紙を見ていて、ほとんどマンガで書いてあるのかなと思っていたら
漫画は1/10 くらいでした。

本の書き方としては、対話形式が多いのでとっつきやすいと思います。

目次を引用してみましょうか。

プロローグ 書くことってむずかしい!?
第1章 「日本一書ける授業」を紹介!
第2章 書くのが難しいって思うのは、なぜだろう?
第3章「学びのカリキュラム・マネジメント」でどんどん書ける!
第4章「学びのカリキュラム・マネジメント」をはじめてみよう
  1. まずは国語科と社会科をつなげてみる
  2. ヒントは、国語科の教科書の中に
  3. 「学びのカリキュラム・マネジメント」は各教科が求める力を高める
  4. 継続するためのポイントとは
 コラム④「学びのカリキュラム・マネジメント」を促進させる3つのコツ
第5章「学びのカリキュラム・マネジメント」のさまざまな効果
  1. 自己肯定感が高まる
  2. 勉強の仕方がわかる
  3. 教材研究の仕方がわかる
  4. クラスが変わる 学びが変わる
 コラム⑤成長の可視化で子供たちが変わる
エピローグ 書くことって楽しい!

一部省略 引用「子供の書く力が飛躍的に伸びる!学びのカリキュラム・マネジメント」より

なぜ書くのが苦手なのか?
どうやって書けばいいのかわからないのはなぜか?

そういうことを真面目に考えてみたことがあるでしょうか?
子供の時からそうだった、と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。

子供たちとの取り組みで日々感じている現職教師の方の本なので
子供たちが持っている「書くこと」「表現すること」への苦手感が
どうやって出来上がったのかが書いてあります。

もうね、すっごくシンプル!
私たちは「やりかた」がわかっていないだけなんです。

つまり、
「書き方」「表現の仕方」のイロハを「勉強」としてやってきたので、
実際に使える形で身につけていない、ということです。

子供の頃に自転車に乗れていれば、
大人になってから久しぶりに乗ったとしても乗れますよね?

大人になっても「書けない」「表現できない」のは
その方法をやったことはあっても
使える形で身につけてこなかった、ということなんです。

子供にとってやりやすい方法で身につくのだとしたら
「元・子供」の私たちにも有効だと思いませんか?
私には、今からでもできる!と思えましたよ。

実際に読んでみると
「あ〜!これ、小学校の時にこんな風に習いたかった!」
ということや、
「大学でこんなやり方をやったけど、小学生でもできるんだ!」
ということが載っていて、驚きました〜。

次回でもう少し掘り下げて書く予定。
その時までにもう少し読み込んでおくとします。

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