見えなくてもそこに在るもの〜メタトロンからソフィアへ

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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おはようございます

昨日は一日中外に出ていて、いろいろな刺激を堪能してきました!

馬を間近で見て触って、美味しいご飯とコーヒー。
友人とドライブしながらたわいもないおしゃべり。
欲しかったモノを手に入れて、
かつ冷えとりを実践しているお店の方と

その思いを共有できたり。

楽しくて充実した1日でした!
ご一緒させていただいたみなさん、ありがとうございました!

さて。
昨日書いた闇について、思い出したことをもう少し。
暗い話ではありませんが、まぁ変わった人だなと思われるかもです。
それが私なのでいいんですが。

書いていたら長くなりましたが、お時間のある方だけでもどうぞ。
[sc:画像・和尚アートユニティ ]

B100 大天使メタトロン

アメブロで読者登録している、
新潟県三条市のオーラソーマ®カラーケアコンサルタント
天香同人 川上恵理さんの「限りなく黒に近いグレー」
読んで思い出したことです。
(ブログの内容とはほとんどリンクしないのですが、
B100 メタトロンの写真と説明を見て思い出しました)

私は夜が好きな子どもでした。

今でも好きですが、
子どもの頃はもっともっと根源的な部分で
夜を好んでいたように思います。

真っ暗闇は怖いんです。
何かが潜んでいそうだから。
でも、その「何か潜んでいそうな感じ」を
ヒシヒシと感じているのがなんとなく好きだったのかもしれません。

夏になると伯母の家に泊まりに行っていました。
その家は本当に山奥にある家で、道路の街頭以外の灯りはありません。
(今も少し離れた道路に出て行かないと携帯が繋がらないほど)
近所の家ともかなり離れていたので、夜は闇の中です。

小学校の5年生くらいの夏休みだったでしょうか、
宿題の一つとして絵を描くのがありました。

ふと、普段誰も描いていない絵を描いてみたくなったんです。
それが夜の絵でした。

真っ暗闇を表すのに画用紙を黒でグリグリ塗って、
「夜の絵です」とやったわけではありません(笑)

伯母の家の向かい側に迫る山に月が出ている夜を描きました。

月明かりでうっすらと見える山肌を
生えているスギやヒノキの輪郭で形作り、
昼間には見えている深い緑の葉の色を
内に含んだまま闇に溶けているように、
黒ではないけれど濃く深い色を重ねて描いていきました。

その時は本当にシンプルに
「夜の絵を見たことがないな(小学生の描く絵で)」と思って
人がやってないことをしようとしただけなんです。

単なる隠れた目立ちたがりです。
「あいつはちょっと違う」と言われたい子どもでした。

そのことを川上さんのブログ記事で思い出しました。
そういう絵を描いたことはよく覚えているのですが
描いた時のシチュエーションと、どう描いたかを思い出したら
メタトロンとリンクするなぁと感じたんです。

メタトロンだけじゃなく、私のバースボトルのB32
ソフィアにも通じるものがあるなと感じました。
特に「あいつはちょっと違う」と思われたがっていた自分に。

ディープマゼンタに表される闇

メタトロンの下層は黒っぽく見えますが、黒ではありません。

ディープマゼンタと言って、
全ての色を含んでいて光が当たっていない状態を表します。

この光が当たっていないけれど全ての色を含んでいる状態が、
私が描いた山肌とリンクしているなと思ったんです。
光が当たっていないからよく見えないけれど、
そこには山と生えている木があります。
木の一本一本は同じように見えますが、
それぞれに生え方や葉の色、幹の色にも違いがあります。

いろいろな要素を持っているけれど、見えていないだけ。
見ようとしないと闇に埋もれてしまうもの。

光が当たると、山肌は私の前に姿を表します。
木々が生えているのもよくわかるし、
鳥や蝶が周りを飛んでいるのを目にすることもできます。
もしかしたら、枯れて折れてしまった木や、
捨てられたゴミなんかも目に入るかもしれません。

私は、この状態がメタトロンの表すものだと感じています。

どんなものもある。
良いもの悪いもの、美しいもの汚いもの、
何もかもがそこにあるから、
それに光を当ててそのままを見る。
良いものも悪いものも、美しいものも汚いものも。

そのままを見ることで感じる「今の私を受け入れる」のが
私が感じるメタトロンです。

メタトロンは私に、
「さあ、そしてあなたはどうする?」と問いかけてきます。

B32 ソフィア

ソフィアは、上層ロイヤルブルー、下層ゴールドのボトル。

星の女神ソフィアの名前がついています。
下層のゴールドは星の光を表していて、
上層のロイヤルブルーは夜の暗さと静けさを表しています。

昼間には太陽の強い光があるので、
星のかすかな光を感じることはできません。
見えても月がうっすら見える程度ですね。

ただ見えないだけで、星はいつでも空にあります。

夜には見えてくる星空も、見ようとしなければ見えないもの。
考えごとをしていたり、目の前のことに目を奪われていたりすると、
顔を上げて夜空を見上げることすら忘れているでしょうから。

ふっと夜空を見上げるとき
それは「見よう!」という
強い意志を働かせているわけでもないでしょう。

肩の力が抜けているような、
あるいは、自分でもどうにもならなくて
思わず天を仰ぐような…。

そんなときに見えてくる星をただ眺める。
そこに星が在ることをただ理解する。

このソフィアが表すものは私たちの内面を模したもの。
普段見えなくても私たちの内面に光る星が在ることを理解する。
見えなくても在る星を感じるには静けさが必要。

自分がどうにかするのではなくて、
力を抜いて、何かに委ねる感覚を取り戻す。

それが私が理解するソフィア。
1年かけて悶絶しながら理解し、
やっと言葉として外に出せるようになったもの。

ただ在ることを信頼する。
持っていることを認めて受け入れる。
そこにもつながってきます。

さいごに

大学生の頃にも、フェリーに乗っていたときに見た
海に沈んでいく夕陽をパステルで描いたことがありました。

オレンジ色に輝く夕陽が
深い青と緑の海の色に溶け込んでいく様でした。

メタトロンとソフィアをつなぐイメージのように私には思えます。

過去の記憶を、オーラソーマ®をベースにして紐解いていくと
何も知らないでいたはずなのに、案外といろいろなことを
知っているのかもしれないと思いました。

あのとき感じていたことをそのまま再現することはできないけれど、
今、改めて感じて見ることで見えてくるものもあるのだなと思います。

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