こんばんは
久しぶりにこんな本を読み返しています。
前職を辞める辺りによく読んでいた本です。
お互いに助け合う、とか補完しあう、
ということに、今もとても興味を覚えます。
相互依存について、何回かに分けて書いてみたいと思います。
助け合うとか補完しあうとか
今でこそ個人で仕事をしていますが、
勤めていた時は、個人としての仕事はもちろんのこと、
グループで一つの案件を処理するのは日常茶飯事でした。
これはどこの職場でも同じことだと思います。
誰とも関わらずに仕事をすることは不可能ですし、
関わるからには、お互いに氣持ち良く交流したいと思うのは
普通ではないでしょうか?
まあ、この世で生きている以上
誰とも関わらずに生きて行くこと自体がとても難しいので
誰しも、どんな関係でも一度は考えることかもしれません。
ただ「改善」したかっただけ
私が助け合うとか補完するということに興味を持ったのは
単に効率の問題からでした。
グループ内の仕事は「いつもどおりに」回っているのですが
もっと効率良く仕事をしたいと思うようになったからです。
無駄に残業をしたり経費をかけたりしないで
定時に帰れるように仕事をしたかったし、
グループ内の仕事のやり方を見ていて
改善の余地がかなりあるように感じていたからでした。
それを声高に主張してしまったために
かなり嫌がられてしまいましたが(^^;;
(そう言えば、どの職場でもやっちゃってたかも…私。)
ただただ「改善点」が目につくから「改善したい」だけ。
いたってシンプルなんですが…、やり方に難があった。
言われた側からすると
「これでうまく回ってるんだから今さら引っ掻き回してくれるな」
ということなんですよね。
その時もそれはわかっていましたが、
「こうした方が絶対後で楽になるのに!」
「なんでみんなは変えることを嫌がるんだろう?」
と思っていました!
傲慢ですよ。
何様?って感じです。
ジャッジしまくりの、価値観押しつけまくり。
誰も聞いてくれるはずがありません。
そんな時に出会った考え方でした。
相互依存とはどんなもの?
オーラソーマ®では「相互依存」という言葉を使うことがあります。
「依存」という言葉の持つイメージがあまり良くないので
「相互依存」にもなんとなく良いイメージがありませんでした、私は。
依存で「頼り切って寄りかかる」ようなイメージを持ったので
相互依存だから「お互いに傷を舐め合うような、寄りかかり合うような」
ダメダメな感じを持っていました。
でも、私が持ったイメージ、これは「共依存」なんです。
共依存(きょういそん、きょういぞん、Co-dependency)とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す[1][2]。すなわち「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」である[3]。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする[4][2]。
では「相互依存」ってどんなものなんでしょうか?
私が思う相互依存は
「相手を尊重して、その上でお互いに出来ることを出し合って創り上げる」ものでしょうか。
そこにはコミュニケーションは欠かせないものだと思っています。
もちろん、たったこれだけで説明できるとは思っていません。
その考えかたを後押ししてくれるのが
「世界を変えるSHIEN学」の中にあります。
続きますよー
私も一緒
要領悪いのが大嫌いで、いつも「効率よく無駄なく」と考える
行く場所×2でそんな事を繰り返し・・・
受け入れてくれる所では「新しい風を入れてくれた」と言ってくれたりするけれど
うざがれる事も…今の職場がそんな感じになりそうな…
フムフムと読ませてもらったわ
私って「共依存?!」って悩んた時も・・・
「相互依存」どんなものなんだろう