以前に、こんなエントリを書いたことがあります。
本氣でいらない、とは思ってませんよ。
こういうエントリも書いていますから。
コンサルテーションを受けただけで終わってしまうと
オーラソーマという、自己理解への道、
私たちの本質へと意識を向けるシステムの
半分以下しか使わないのと同じだと思っているので
「ホントはコンサルテーションなんていらない…!?」
というタイトルをつけたんです。
自分の体験を積み重ねることでしか、
本当の意味での自分の理解はないと思っています。
私はついつい、頭だけで考えがちなのですが
「あ、こういうことなんだ」と腑に落ちるのは
すべて「体験」を伴った氣づきです。
そのことをからめて書いてみました。
「体験」が生きていることそのもの
オーラソーマのボトルをはじめとしたプロダクツを使う、
というのは、「体験」に意識を向けるきっかけになります。
コンサルテーションでボトルを選んで使う、
今年のイヤーボトルを使う、
自分のバースボトルを使う、
なんとなく氣に入ったボトルだから使う、
どんなきっかけでもいいと思います。
そして、毎日使い続けてもいいし、
使いたくなくて放置していてもいい、
眺めるだけでもいいんです。
その時のあなたの「体験」に意識を向けてほしい。
使えば使っただけ、プロダクツはあなたのために働きます。
使わない時があったとしても、意識が向いた瞬間の
あなたの「体験」もとても大切なアプローチです。
なぜ使い続けるのか?
なぜ使いたくないのか?
なぜ眺めていたくなるのか?
その時の氣持ちや想いは、その時のあなたしかキャッチできません。
そのキャッチした「体験」を積み重ねていくのが
あなた自身を知っていく体験です。
それが「生きている」ことだと思うんです。
禅の考え方「不立文字」と通じるオーラソーマ
禅の考え方に共鳴し始めてから1年が経ちます。
禅には「不立文字(ふりゅうもんじ)」と言って
「言葉や文字に頼らない」という教義があります。
これは、言葉や文字にならないことを通して理解する、
また、
理解は言葉や文字にはならない、ことを言っています。
この「不立文字」は体験そのものを表していると思います。
誰でも自分の思いをわかってほしくて、
一生懸命説明しようとします。
言葉だけでなく身振り手振りを使うことも。
でも、やればやるほど伝えたいことから遠ざかったり
どうも肝心なことが通じていなかったりしませんか?
逆上がりのできない子供に、
言葉だけで説明してもなかなかわかってもらえませんが、
一旦逆上がりができるようになると、
言葉では説明しづらかった部分までわかってもらえるようになります。
この逆上がりの例とオーラソーマを重ねちゃいます。
サポートする役割が説明できる氣がするので。
「変わりたい」「今の状況から抜け出したい」と
コンサルテーションで話してみても、
実際に変化したかどうかは「体験」を通さないとわかりません。
変化していても氣づかない場合もあるからです。
その「体験」をサポートするのがプロダクツじゃないかと。
日々プロダクツを通して自分を整えると、
「体験」に対して意識が向かいやすくなります。
氣づきやすくなる、と言い換えてもいいかもしれません。
「体験」を通して自分自身を動かしていく楽しさにも目覚めます。
他人の言葉で生きるのではなく、自分の体験を生きよう
イベントなどでよく言われるのが、
「私はこれからどうなりますか?」
「私はこれからどうしたらいいと思いますか?」
どちらにも必ずお返しする言葉は、
「あなたはどうなりたいのですか?」
わからなくても全然かまいません。
それを探るのがコンサルテーションですから。
でも、
「◯◯さんにこうした方がいいって言われたから」
「占い師さんに、あなたはこうなりますよって言われました」
その状態で、あなたは本当に「自分自身」を生きていると言えますか?
他人の言葉を後生大事に抱いて生きていても
その人があなたの面倒をずっとみてくれるわけではありません。
自分の体験を通して自分自身を生きるというのは
喜怒哀楽、辛いことも楽しいことも、すべて自分で面倒をみるということ。
これを楽しめるようにしませんか?
オーラソーマは、自分の意識を見て、感じて、行動していくのに
最適なシステムだと感じています。
使っていくにつれて、螺旋階段を登るように
自分の中の階層が変わったことに氣づく瞬間がやってきます。
どんな階層にいても変わらずサポートができる奥深さを
オーラソーマは持ち合わせています。
ぜひ、コンサルテーションだけではなく、
プロダクツを使ってみてほしいです。
「買え!使え!」と無理強いをすることはありませんが
実際に使ってみないとわからないことがあるのも事実。
だから、必ず1回はオススメしています。
オーラソーマは、必ずあなた自身の生き方を後押ししますから。