こんばんは
先日のオーラソーマ®・アップデートで聞いた言葉が心に残っています。
今日はそのシェアを。
立和田環先生の一言。
「あきらめた赤ちゃんて、いる?」
これだけ聞くとなんのこっちゃ?ですが(笑)
その前後を含めての言葉にハッとしました。
私たちはいつの間にか「諦める」ことを覚えて、
いつの間にかその中に埋没しています。
赤ちゃんが寝返りを打ち、ハイハイを始め、
立ち上がる練習を繰り返し、歩こうとし始める。
その作業をあきらめた赤ちゃんを見たことがありますか?
あきらめなかったから、今、
皆さんは当たり前のように歩けていますね。
転んで痛い思いをしても、
上手く歩けなくて癇癪を起こして泣き喚いても、
赤ちゃんは何回も繰り返して、歩き始めます。
誰に言われるわけでもなく、誰に強制されるわけでもなく。
そして歩くコツをつかみ、歩けるようになり、
走ったり跳んだりできるようになっていきます。
私たち大人は、その無垢な状態を忘れてしまっているだけで、
本当は諦めなければ必ずどんなことでもできるようになるのです。
過去の失敗を思い出して怖れてしまう余りに、
自分を「自分で決めた制限」の中に押し込めてしまう。
環先生の
「誰でも、どんなことでも、必ずできるようになるんです。」
という言葉に、わかっていても反応出来なかった自分の心が動きました。
その場で聞いていたときはもちろんでしたが、
後からジワジワと効いてきています。
いかに制限を作り出しているか。
いかに自分を押し込めているか。
以前アメブロで、
亡くなった父が父自身を檻の中に閉じ込めていたな、と思った
エントリを書いたことがあります。
あの話は、結局私自身の話でもあるわけです。
「出来ない」ことはない。
「やらない」ことがあるだけ。
「今は」出来ていないだけで、続けていれば必ず出来るようになる。
こう思えるようになって、なんだか楽しくなってきました。
単純ですが
そういうシンプルに感じることが一番力強く持っていられる部分
なんじゃないかと思います。
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