自分に素直でいる。なかなか氣づけなかったけど…

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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おはようございます

表現したいことがたくさんあって、
何からやっていけばいいか

迷っている今日この頃。

思いついた順に一つずつ挙げていくことにしました。

まずはそのうちの一つ。

シンプルに表現すること

シンプルに表現するってどういうことだと思いますか?

「◯◯は嫌いじゃないよ」
こんな言い方をよくしていました。
今も氣を抜くと、うっかりやらかしてしまいますが。

「好き」と「嫌い」の間で、
どちらかというと好きにちょっと近いものを

「嫌いじゃない」という表現で表したつもり。

人との会話はもちろんのこと、
自分の頭の中でも普通に使っていましたが、
ここしばらく、ちょっとずつ違和感を感じていたのです。

素直じゃないな…と

自分の氣持ちに正直になってみませんか?

なぜ素直に表現してこなかったか?というと
率直に表現すると強い印象を与える氣がしていたからです。

これは人との会話ではありがち。
「好き」「嫌い」などのはっきりした表現を和らげる意味で
否定語を否定する形をとります。

「嫌い」と聞くと強く拒絶するイメージですが
否定すると「嫌いじゃない」となって、強いイメージが和らぎます。

和らげることで相手との会話などがスムーズに運ぶのであれば
使わない手はないですよね。

あら、ここでも使ってた…汗
「使わない手はない」→「使うほうがいい」ですね。

ただし!
そのやり方を自分相手に使う必要はないと思ったんです。

自分の氣持ちを素直に表現しなくなったことへの違和感を、
そこから感じるようになったので。

素直に表現しないとどうなるの?

人間関係が複雑になってくるほどに、
外に向けてのガード方法を
いろいろと身につけるようになっていく私たち。

それが当たり前になってくると、
自分自身に対してもそれをするようになります。

なぜって、自分にとって「当たり前」になっているから。

外に向けて、自分を守るためのガード法としてならわかりますが
自分自身にもこの方法をとってしまうと、どうなるのでしょうか?

それは、潜在意識に関わってくるのです。

聞いたことありませんか?
潜在意識は「否定が理解できない」ってことを。

「◯◯は嫌いじゃない」という言葉を自分に向けて発したとすると
潜在意識は、否定を理解できないので
「嫌い」だけを受け取ってしまう、ということ。

つまり、自分に対して「◯◯は嫌い」と言っているのと同じなんです。

それがどうした?と思う方もいると思いますが
自分の潜在意識が自分の行動に影響を与えるのだとしたら
まわりくどい表現をする必要はないなと思ったからです。

自分の想いを確認するいい機会では?

まぁ、潜在意識云々は置いておくとしても
自分が本当はどう想っているのかを
「素直に」表現してみることで

そのときにあなた自身がどう感じるかを
確認してみるのは大切だと思います。

◯◯は嫌いじゃない
と思った時、何パターンか試してみてください。

・◯◯は好き
・◯◯は好きでも嫌いでもない
・◯◯は嫌いじゃない

・◯◯は嫌い

それぞれを思ってみて、
胸のあたりでどんな感じがしたかを確認してみます。

言葉にならなくてもいいのです。
それぞれのパターンの違いを感じてみてください。

ざわざわするのか
ほっとするのか
重くて心が沈む感じがするのか
軽いふわっとした感じがするのか

人それぞれの感じ方があると思いますが
自分の氣持ちが楽になる表現を使っていくことで
私の中では矛盾が減っていっています。

シンプルに表現することは
自分自身の想いを確認して、
選んで使っていくいい機会になると思います。

さいごに

自分自身には素直でいたい。
そんなシンプルなことに氣がつくまで、
けっこうな時間を要しました。

あ、自分自身にも、ですね。
なるべくシンプルで、
使っていて氣持ちのいい言葉で表現するように

していきたいと思っています。

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