私の大きな変化はコレ！（２）

こんばんは

今日はオガールで、オールリバランスの定例体験会でした。

今回からゲストとして
心屋外孫系のマインドリセットカウンセラーえりりんさんが
参加してくださっています。

https://ameblo.jp/marumaruma-rumaru/

ameblo.jp

おいでくださった皆さま、ありがとうございました！
次回は２月21日（日）です。
皆様のお越しをお待ちしております！

さて。
着物を毎日着るようになって３週間が過ぎました。
習慣にするには21日（３週間）続けるといいと言いますが
着物を着て生活することで見えてくることが多くなりました。

そのことについて書いてみたいと思います。

着物でメリハリ

もともと着物を窮屈だと思ったことはありませんでした。

ほとんどを母に着せてもらっていたので
母のひもの締め具合もわかっているし、
自分で調節するようにとも言われていたからです。

子供の頃は、着物を着たまま三輪車も乗ったり
兄の自転車の後ろに乗ったりで走り回っていました。

従姉の結婚式では、相手方の親戚のお子さんと
晴れ着を着たまま相撲を取った、記憶があります…。

朝ドラのあさちゃんの子供の頃と一緒ですわ。
さすがに今はそんなことしませんが（笑）

着物と洋服の違いから、所作を変えることはあっても
日常生活に不便は感じません。
掃除も洗濯も風呂掃除もなんでもござれ。

かえって、着物を着ている方が動いている感じです。
シャキッとするんですね、私としては。
洋服でいる方がダラダラしてしまう。

着物だと、「立っている間に出来ることをしてしまおう」と
自然と頭の中に次の行動が浮かぶようになりました。

座っていても、集中力があるような氣がしています。
そして切り替えがスムーズ。
一つ一つの動きにメリハリがついたように感じています。

制限があることでわかる自由

自分でも不思議なので、その理由を考えてみました。

実は、着物って制限されているようでとても自由なんです。
もちろん紐で締めているので、動きが制限される部分はあります。
けれど、考え方がとても自由。

着物はその人の身体に合わせて
作られているわけではありません。

着物をその人の身体に合わせて着ていくんです。
この感覚が好きなのかもしれません。

苦しいのは着せられているから。

自分の身体が楽で、かつ着物が崩れない程度がわかると
ひもの締め具合を調節できます。
それだけでもかなり楽に動けるようになります。

ただ、それは自分でやってみないとわかりません。
何度も体験してみないとわからないです。

「これくらいなら大丈夫かな？」
「これだとちょっときつかったな」
それを繰り返して、自分の「ちょうどいい」を見つけます。

この感覚を、私は子供の頃に身につけていました。
子供なので、きついのは当然NG。

母も氣遣ってはくれますが、
「自分でちょうどいい加減を見つけなさい」
と何度も言われていました。
当時はそんなものかなと、何も疑問を持ちませんでした。

自分で見つけてしまうと、誰が着付けてくれても
そこだけは自分で調節ができます。

ところがどっこい！

↑
ここまで書いたのですが、
普段着で着物を着ている人のブログをいくつか見るようになって
衝撃的な内容を見つけてしまいました。

今の着物の着付け方はたかだか40～50年ほどのもの。
千年以上も着続けてきた着方とは違うというもの。
けれど、それこそ私が望んでいた普段着としての着物の着方でした。

これについてはまた次回のエントリーで！