明日はいよいよ緑のおくりもの vol.3です。
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さて。
タイトルは、2019年2月28日発売になった
「せんせいのお人形」という
カラーコミックの帯の言葉です。
作中に出てくるセリフの一つなんですが、
この言葉がグッと来るんですよ。
「せんせいのお人形」
この「せんせいのお人形」は、
COMICO というwebコミックサイトで連載中です。
COMICOはこのブログでも何度か紹介しています。
タイトルで誤解されがちでして、
特殊な調教もののように勘違いされることが多いようです(笑)。
かくいう私も誤解して読んでいませんでした。
しばらくして、COMICOからのオススメで
目にして読んでみたら、面白い!
あれっ、こんなに面白いなんて!
食わず嫌いは損しちゃうな〜と思いました。
育児放棄され、親戚の間をたらい回しにされていた
高校生スミカを、止むを得ず引き取る高校教師 昭明(しょうめい)。
昭明がスミカを一人で生きていけるように教育する、
という始まりです。
件のタイトルは、昭明がスミカに問いかけたセリフです。
知らないうちにこうなっていた、周りが変わっていく、
私が悪いんじゃない!と感情を昂ぶらせるスミカを前に、
昭明はこう言います。
そう、周りが悪い。
高校生にもなって礼儀も知らず、
自分の状況すら把握しようともせず、
ただ言われたことをするだけ、しないだけ。
このまま一生そのつもりか?
そこへタイトルのセリフがつながります。
このまま 全部人のせいにして 流されるように生きたいか? 自分で自分の手綱をとるか?
藤のよう「せんせいのお人形」 1巻 16-17p
私たちも大なり小なり、
スミカのように思っているかもしれません。
少なくとも、私はそうやって来たのは間違いありません。
なので、この昭明さんの言葉は刺さりました…。
う〜。
自分を知るのは「自分で自分の手綱をとる」ということ
もう一昨年になりますが、
こんなエントリを書いたことがあります。
このエントリを久しぶりに読みましたが、
昭明さんがスミカに問いかけた言葉につながると思っています。
自分を知るっていうのは、
今まで知らなかった「何かステキな自分」を知るのではなくて、
「今の自分の状況を把握」して改めて自分を見つめ直していく、
だと思います。
それは自分を守ることになるし、
ひいては大きくジャンプするための土台を作ることになります。
昭明さんはスミカに「学び方」を体験させます。
その方法がこれまたイイんですよ!
選択を迫りはしますが、スミカ自身に選ばせる。
まだ信頼がほとんどないときに、
スミカが今までの生き方から抜け出すのに怖気付いて
約束を反故にしようとしますが、
それについて静かに諭していきます
(まぁ理屈っぽいっちゃ理屈っぽいんですが)。
無理強いはしません。
これ大事。
「自分を大切にする」なら、まずは知ることから!
繰り返しになっちゃいますが、
やっぱり自分で自分の手綱をとるには、
今の状況を把握するしかありません。
状況把握が間違っているとその対策も間違ってしまいがち。
そのためにも、客観的な視点を持つことをオススメします。
オーラソーマのイクイリブリアムボトルを通して自分を見つめる時間。
Aihal-Sophiaがお手伝いします!
明日3月3日は盛岡市桜山 つながる台所Hanaさまで
「緑のおくりものvol.3」開催、
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