このエントリは2016年6月にアップしたものを
加筆して再アップしたものです。
やっぱり今でも同じことを思い続けています。
セッションをしていて思うのは、
無理やり意味や理由をつけなくていい
今の自分が認識できるものを認めればいい
わからないものは、「今はわからない」でいい
あのときわからなかったものが今わかったら、
「あれはそういう意味だったんだ」と確認すればいい
これはセッションを受けていただいた人に向けての言葉ではなくて
私自身に向けての言葉。
無理やり意味をつけなくていい
たとえば、バースナンバーリーディング（BNR）で見ている
「人生の設計図」は、
生年月日から導き出すので色や数字、ボトルは変わりません。
その方の意識の変化と経験の積み重ねによって、
そこから読み取れる情報は変わっていきます。
最初は自分の経験と、色の意味、数字の意味、ボトルの印象は
なかなか一致するところが少ないかもしれません。
オーラソーマ®の知識がある人なら読み解くことが容易だろうけれど、
知識が入っていなくても、自分の経験を話すことで、
ファシリテートする側が色や数字とボトルを結びつける役割をします。
けれど、同じ色、数字、ボトルを、
時期を変えてもずっと感じていると、
だんだんとその意味がわかってくるときがあるのです。
ぶっちゃけ、知識なんかなくても、
その人が語ることは色、数字、ボトルと必ずリンクしています。
何度も何度もそういう場面を見ていると、
私はその意味を読み解くお手伝いをさせてもらっているんだなと
しみじみ感じます。
ご自分の中から湧き上がってくる感覚を信じること
それがその人から出てきた「意味」だと思っています。
自分を信じて待ってみる
以前の私は、この「待つこと」ができませんでした。
今でも待てない傾向は持っていますが、
自分なりのペースで 「待つこと」ができるようになってきました。
無理に「今」答えを求めなくても
誰かに与えてもらわなくても
待って、待って、待ち続けて
自分の内側から湧き出してくるものを信頼する
先ほどの一文は、私の実感なのです。
不安になることもありますが
待った末に感じたことが、自分にとって大きかったという経験から
とにかく信じてみよう、と思えるようになりました。
セッションを受けてくださる方は、
とことん私の鏡の役割を果たしてくれていると思っています。
自分の体験を踏まえても、
目の前の方が私の鏡であるなら
その方の内側には必ずその人の答えがあって
必ずその人自身がその糸口を見つけることができると信じています。
内にあるものは外にもある
セッションで、同じ色、同じ数字、同じボトルが出ていても、
語る人によってそのニュアンスが一人一人違います。
どんなものが出ていたとしても、どんな経験をしていたとしても、
その人なりの人生の歩み方が現れているのが見える時、
人間って面白くて素晴らしいと思います。
だから、いろいろな人の経験を、いろいろな人の思いを
その人が語る言葉で聞きたいと思うのです。
その言葉が私の内側のものと反応していくとき
私が私自身を振り返るいい機会にもなるからです。
目の前に来てくださる方に真剣に向き合うことは
自分自身と真剣に向き合うことにつながるのだと信じています。
これは私に限ったことではなくて
どんな人にも当てはまることではないでしょうか。
さいごに
自分を大事に扱えないと、人も大事に扱うことはできません。
と同時に、
人を大事に扱えなければ、
自分を大事に扱っていないことにもつながります。
自分を大切に扱う一歩はいつでもどこでも踏み出すことができます。
そのサポートとしてAihal-Sophiaを利用していただけると嬉しいです。
オーラソーマコンサルテーションを受けると実感していただけます。
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