前回からまた1ヶ月経過。
11月から短い課題の録音を開始しました。
前回書いたような機械操作をしながら
実際の録音を始めています。
機械操作にはなんとか慣れましたが
やっぱりハプニングなどがあるとパニクります。
録音したものを校正してもらって、修正するのですが
日が違っての録音は声の調子や感じが変わってしまうので
修正したものを聞き直すと違和感を感じます…。
今は仕方がないからいいんですよ、と言われますが
氣になるんです〜。
氣の済むように直したくなるじゃないですか。
ところがそれはNGなんだそうです。
その理由を聞いて納得。
録音⇨校正⇨修正⇨校正⇨修正… としていくのですが
基本、NGの部分のみ校正がかかるわけです。
そこさえ直していけば、修正箇所はどんどん減っていきます。
なのに、「ここが聞き苦しいかも…」と勝手に直してしまうと
校正員の方は、修正箇所以外も注意して聞かなくてはならなくなります。
つまり、労力を余計にかけてしまうのだそうです。
となると、私たち録音する側としては
・声を整えること
・なるべく間違えないようにすること(!)
・確実に修正すること
を氣をつけなくてはならないということ。
とはいえ、まだまだそこまでいかなくてですね…。
今は、下調べ、録音、修正の流れのなかであっぷあっぷしてます。
なんにしても、慣れるしかないんですよね。
前回も書きましたが、慣れるしかない、以上!です。
あ、そういえば。
私が通っている養成講座では、
「特定非営利活動法人岩手音声訳の会」の方から教わっています。
その岩手音声訳の会が、
平成29年度 障害者の生涯学習支援活動」において
文科省から表彰されるのだそうです。
おめでとうございます!
今回以外にもいろいろと表彰をされているそうで
それだけ熱心に活動されているというのは
音声訳に関わるまで全く知りませんでした。
知らない世界はまだまだありますね。