２年半前に書いたエントリを見ていました。
オーラソーマのボトルは見るだけじゃありませんよ！
ということを言いたくて書いたエントリでした。
エントリの後ろの方で
想いを口に出す。
そうすると、口に出すこと、口から出た言葉、ニュアンスを耳から入れること、人に聞いてもらうこと、わかるように話すこと
それらが、自分の心と身体に染み込んでいきます。
と書いていたのを読み返して、
あぁ、今も同じように思っているなぁと思いました。
日本は「言霊の幸ふ国（ことだまのさきわうくに）」と
山上憶良、柿本人麻呂などが万葉集の昔から表現してきました。
言葉の持つ力をよく知って使う国。
良い言葉を発すると良いことが起こり、
不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされていて、
現代の私たちも、意識しなくてもそういうものだと思っている人が多いです。
自分の想いを口に出す。
言霊の力が働いているのだとしたら
口に出して表現することが、実現への一歩なのかもしれないですね。
ところが逆に
「口に出す」ことに慎重になりすぎている人もいるかもしれません。
最近は失言や暴言などがメディアを賑わせていますから…。
ですが、口に出してみないとわからないことってあるんです。
人に話しているうちに自分の本音に氣づく瞬間はありませんか？
自分でも思いがけないことを口にする瞬間はありませんか？
「口に出す」という行動から起こるフィードバックが大切。
口から出た言葉を、自分で聞く、相手が聞く、
そこから動き出す何かを捕らえていくのが大切。
オーラソーマのコンサルテーションは、
ボトルを選び、「まず自分の想いを口に出す」
これから始まります。
あなたが選んだ色は、あなた自身を表します。
そこにどんな意味を見出しているのかは
あなたにしかわかりません。
だから、どんな思いでも口に出してみる。
正しい言葉かどうかは関係ありません。
その言葉にあなたがどう反応するかの方が重要。
しっくり来るのか、来ないのか。
最初に言った言葉が一番重いのではなくて
話すうちにあなた自身がしっくり来る言葉が出てきます。
それがあなたの想いに形を与えていきます。
そしてそれは選んだボトルと色が持つ意味と必ず共鳴しています。
自分の分身としてボトルが見えてくるようになります。
それを楽しんでほしいと思うのです。
自分の分身に愛着を感じるようになるその過程は
今まで形として現れにくかった自分を受け入れる過程だと思っていますから。
11月22日（水）に
「いやしの樹」というユニットでオーラソーマセッションを、
11月29日（水）に
Aihal-Sophia単独でオーラソーマセッションを
盛岡市南大通り ボディカフェ カノンさんで開催します。
氣になった方はぜひいらしてくださいね。
お問い合わせもお氣軽にどうぞ！
