セッションに来られた方から
「私、思ってることがなかなか言葉にできないんです…」
と聞くことがあります。
セッションに来られる方に限ったことでもなくって
うまく言葉にならなくて…というのはよく耳にします。
あなたはどうですか?
言葉にできないのはなぜ? もしかしたら…
なぜ出て来ないんでしょう?
いろいろな理由はあると思います。
いくつか考えられますね。
・もともとのボキャブラリ(語彙)が少なくて表現しにくい
・口にしてもしっくりこないことが多くて嫌になっている
・人に話そうとすると緊張して頭が真っ白になってしまう
・こんなことを言ったら変だと思われそうで口に出せない
などなど…。
あ、モヤモヤしない人は何もしなくてもいいんじゃないでしょうか。
不都合を感じていないわけですし。
でも、モヤモヤを感じるなら
「自分は『どんなことで』モヤモヤを感じているのか」
をはっきりさせると氣持ちが楽になります。
具体的な対処法に絞って考えられるようになりますから。
これは「自分ナビ」を作る作業の一つなのです。
私は、この思いを言葉にするサポートが得意です。
近い言葉を挙げていって、自分の思いとすり合わせてもらいます。
ところがですね、
モヤモヤをはっきりさせて氣持ちが楽になる、
わけではない人もいます。
モヤモヤの状態に自分を置いておきたい人。
解決したら困るので、
「モヤモヤします〜」とは言うものの
それ以上深掘りしない人、ですね。
自分の思いを表現したいと本氣で思ったなら
いろいろな人がいます。
ホント、いろいろな人がいて良いんです。
深掘りしたくないのなら、それはそれでかまいません。
でも、もし。
本当に言葉にならなくて困っているなら、
自分の思いを言葉にしたいと思っているなら、
おすすめするやり方はシンプルなもの。
言葉にするのが困難なのに矛盾すると思われるでしょうけど、
「言葉にする」という練習あるのみなんです。
魔法のように簡単にできるようにはなりません。
残念ながら。
ただし、どのようにするかは自分が選ぶことができます。
紙とペンを使って一人で書き出していくのか
誰か信頼できる人に話を聞いてもらうのか
もしくは思い切ってTED的にスピーチするように追い込むのか…。
(スピーチできるくらいなら悩んでませんねwww)
Why なぜ
How どのように
Who 誰が
What 何を
When いつ
Where どこで
こういうきっかけ言葉を使ってもいいでしょうし、
具体的にモノを使って言葉にするのも練習になります。
オーラソーマのイクイリブリアムボトルを見たり
ポマンダーやクイントエッセンスの香りを嗅いでみたりして
その時に心や頭に浮かんだことをそのまま表現するのも良い練習です。
オーラソーマのボトルは、今のあなたを映し出すから練習になる
この「言葉にできない状態」もボトルは映し出します。
「言葉にできない」というキーワードではなくて
「言葉にできないのは、こういう傾向があるから」を映し出します。
ブルーのボトルが選ばれていたとしたら「考えすぎ」かもしれないし
イエローのボトルが選ばれていれば「混乱しがち」かもしれないし
レッドのボトルなら「言葉より行動で示したい」のかもしれません。
その人がどう思っているのかは言葉にしなくてはわかりませんが
ボトルの色から導かれるキーワードを使って
自分の思いを近いところに寄せていく練習ができるのです。
手がかりがあるので練習しやすいですし
プラクティショナーの私とは
親子や上司部下のような縦の関係でもないし
同僚や友達のような横の関係でもない
「ナナメの関係」なので氣兼ねなく話せるはず。
そういう時間を定期的に持つことで
「話す」「思いを表現する」練習になるので
日常生活でも徐々に使えるようになっていきます。
オーラソーマは悩み相談ではありません。
今の自分を見つめるツール。
「今の自分」の楽や困難を見つめてケアしていくから
氣持ちと身体がリラックスして、視野が広がっていきます。
自分で自分をケアして満たしていくツールがオーラソーマ。
ぜひあなたもオーラソーマを知って使ってください。
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