オーラソーマアップデートと「光」

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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東京ステイ中に楽しんできた映画と展示会。

行く直前に氣がついたんですが
どちらも「光」だったんです。

映画「光」が見せてくれたもの

映画『光』公式サイト
5.27(土)、新宿バルト9、丸の内TOEIほか 全国公開 河瀨直美監督(『あん』『殯の森(もがりのもり)』)が挑む珠玉のラブストーリー 監督・脚本:河瀨直美 永瀬正敏 水崎綾女 神野三鈴 小市慢太郎 / 藤竜也

この映画を見ようと思ったのは、
「音声ガイド」を取り扱ったものだったから。

音声ガイドは「目で見た情報を言葉にする」ものです。

今年、音声訳の養成講座に通い始めてから
同じように「目で見た情報を言葉にする」のを意識するようになりました。

私が学んでいる音声訳は、基本的に活字を読むのが主で
「目で見た情報を言葉にする」のは一部分なのですが
伝えるという意味では同じなので興味がありました。

映画を観て、あらためて「人による感じ方の違い」
目の当たりにした氣がします。

今、音声訳も実際に録音するところまで実習していますが
利用者さんがその音声を聞いてどう思うかを
実感しているわけではありません。
あくまで自分の想像の範囲を出ていないんです。

作中で音声ガイドの作成作業が出て来ます。
その作業は視覚障がいのある方に実際に聞いてもらって
イメージしてもらいながらガイド音声を作っていきます。

驚いたのは、その想像力の豊かさ!
豊かさなんて言葉では表せないほど繊細で複雑な部分を感じていること。

その世界にいかにガイドや音声訳を近づけるのか。

音声ガイドや音声訳を作っている私たちを導いてくれるのが
視覚に障がいのある方たちの内面世界だと思います。
それが私たち音声ガイドや音声訳を作る側を導く
「光」なのかもしれないと感じました。

安藤忠雄展〜挑戦〜が見せてくれた「光」

また、3日目に見に行った安藤忠雄展。
これも「光」でした。

安藤忠雄建築研究所 Tadao Ando

私は建築家としての安藤忠雄さんをあまり知りませんでした。

今年になって安藤さんの半生についてのインタビューを聞いて
「人間・安藤忠雄」にものすごく惹かれたんです。
安藤さんの考え、思い、感じ方、行動、
それをもっと知りたくて行った展示会でした。

安藤さんが建築家を意識し始めた原風景に「光」があります。
そのシチュエーションをインタビューで聞いていました。

今回の展示会に行って、建築物のモデルや写真を見て
あぁ、あの光がずっと影響を与えているんだなと感じました。

そして、内面世界をものすごく大事にしている人だなと。
インタビューなどで聞くとよくわかりますが
とにかく考えて考えて、考える人。
そして考えるだけじゃなくて実行に移していく人。
自分で考えて行動するのが人間だと言う人。

その人間臭さに光が差し込む。
それが安藤作品なんじゃないかなと思いました。

オーラソーマと「光」

オーラソーマカラーシステムとは単なるカラーセラピーではありません。

オーラは「光」
ソーマはギリシャ語で「身体」、アラム語で「存在」

光と身体をつなげるものであり、
内側に光を持った身体であることを思い出し、
その光を大きく発達させていくのを助けるツールがオーラソーマ。

その大きなアップデートの最中に行きたいと思って行った
映画と展示会のタイトルとイメージが「光」だというのも何か印象的。

自分の中にある「光」を感じる
他の人の中にある「光」を信じる
私が観ていきたいと思うのが「人間が持つ光」なんだというのを
オーラソーマアップデートだけでなく、
私個人の楽しみとして行った映画と展示会からも感じました。

あぁ、今まで通りでいいんだ…
もっと洗練させる必要はあるにしても
自分が望んだ形を信じていいんだなと思った東京ステイでした。

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