ちょくちょく引用させてもらっている
札幌の小学校教員 furu-t さんのブログから
今の私に必要なエントリを見つけました。
「当事者意識」について書かれています。
最初に読んでいるときは
Aihal-Sophiaに来てくださるお客様に向けて
何かヒントになりそうかな?と思っていました。
ところがですね…
あらら、エントリを読んでいくと
これ、私に当てはまるじゃないの…と。
今までにもコーチングしてくださっている方から
何度となく言われていることでして
改めて「こういうことだよ」と示されている氣分でした。
私自身も、当事者意識を持とう!という内容のエントリを
何度か書いているんですが
自分のこととなると、やっぱり認識が甘いですね…。
furu-t さんのブログから引用すると
伸び悩む子っていうのは、基本的にメタするのが苦手なのさ。
だから、どんなに話し合いがうまくいかなくても、
最後に書いてみて書けなくても、
そんな自分を見つめ直すことが難しいのさ。
(略)
貢献するってどういうことなのか?
自分ができる貢献の仕方ってどういうことなのか?こういうことを徹底的に考える場が教育の場にこそ欲しいと思うんだな。
この「貢献しようとする」感覚って大人になってからすごく大切じゃないかなぁと。
この「メタする」というのは「メタ認知」のこと。
Wikiでは
メタ認知とは認知を認知すること。
人間が自分自身を認識する場合において、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること。
それをおこなう能力をメタ認知能力という。
私、メタ認知はできてると思ってました。
だから当事者意識を持てないって「自分のことじゃない」と思ってたんです。
ところがですね、
私は苦手なことをメタ認知しようとしてない、だったと氣づきました…。
メタ認知するものを限定してたってことです。
要は、苦手なところを見てみないふりをし続けてた、
もしくは「ないこと」にしてたんでしょうね。
まったく当事者意識が足りなかったことに氣づきました…。
それじゃダメじゃん!
というわけで
またいろいろと見直しをかけたいと思います。
主にセッションの紹介ページや
予約フォーム、お問い合わせなど
お客様に主体的に動いていただくためのページについて
形式を変えたり、文章を見直したりします。
しばらくかかると思いますので
以前と変わっているところをみかけたら
「よしよし、ちゃんとやってるな(笑)」と
暖かく見守ってくださいませ。
コメント欄は鍵コメントにもなりますので
(ブログ主だけに見える仕様)
お氣づきの点やご要望をお寄せいただけると嬉しいです。
励ましも随時いただけるとなお嬉しいです〜!
furu-t さんがエントリの最後に書いています。
国語の授業で打ち上げ花火のように終わらせるんじゃなくてさ。
私も同じ氣持ち。
なんのためにセッションをしているのか。
セッションを受けていただくのは
打ち上げ花火のように1回で終わり、ではないのです。
「自分を知る」という連綿と続く作業の中での1セッション、
と受け止めてもらえるように努力します。
Aihal-Sophiaのメインはもちろんセッションですが
Aihal-Sophiaに興味を持ってくださる方に
私の「当事者意識」が可視化される一つがこのブログ。
そういうわけで、こちらの編集も始めま〜す!