ここ数ヶ月くらい、折に触れて考えていたこと。
何のためにセッションを受けて欲しいと思うんだろう？
そんなことをずっと考えていました。
もちろん仕事なので
私はセッションが終わるとお金をいただくことができます。
ですが、お金が欲しくてセッションをするのではありません。
それでは目的が違いますから。
では何のために？
昨日までのここ数日で
その問いに答えが出たような感覚がありました。
クライアントさんが見せてくれる笑顔のために
私は笑顔が見たいんです。
クライアントさんが心からホッとして見せる笑顔を。
だからってどうでもいいことを言って笑わせたり
ましてや、私が導いて笑顔にさせたというのは全然違います。
霧が晴れるようなスッキリとした感覚で笑顔が湧き出るのは
その人自身の納得感があるから。
すると、ほとんどの方が例外なくホッとしたような
吹っ切れたような爽やかな笑顔を見せてくれます。
心からの笑顔、
それが見たくてやっているようなもの。
自分の内側に答えがあるんだと氣づくこと、
どうしていけばいいのかは自分で決めていいこと、
いろいろとやってきている自分に自信を持っていいこと、など
それらに触れて欲しいんです。
心から笑っているかどうかは
セッションの最中からずっと見ているのでよくわかるんですよ。
コンサルなどの長いセッションでは本当によくわかります。
モヤモヤしていた頭の中がスッキリしたとか
今まで人に言えなかったことを思い切って言ってみたとか
あぁ、私が思ってきたことはこれで良かったんだとか…
その晴れやかな笑顔は
私の言葉がきっかけかもしれませんが
ご自分で氣づいたからこそ出てくる笑顔です。
そんな笑顔が出るようなセッションにしたいと思っています。
その場だけの笑顔じゃなくて、いつでも笑顔になれるように
セッションの時に笑顔だったとしても
家に戻って２〜３日したらまた元の木阿弥になることって
よくありませんか？
悩みを持っている時はとくにそう。
私自身も経験してきたのでよくわかります。
そんな時には、
笑顔で終わったセッションのことを思い出して
「そう言えば、こういうことを言ったんだったな」
「ここに氣をつければ良いと思ったんだよね」
と意識するきっかけにしてもらえると嬉しいです。
自分が笑顔になるように
自分で氣持ちをリラックスさせるように。
それが日常の自己ケアの基本。
自分のご機嫌は本人が作り上げているのを
日常の中でも実感してもらいたいと思っています。
氣持ちを萎縮させずに、「楽になる可能性」を探す
実際のセッションや、友人との会話でも感じていますが
私自身「脅す（おどす）、脅かす（おびやかす）」は
もうしたくありません。
この先も笑顔でいるために「私は」どうしたいのか？
自分が楽な氣持ちでいるには「私は」何をしたらいいのか？
それを考えていたら
人や自分を脅かすのは無意味だとつくづく感じました。
脅かすのは、氣持ちを萎縮させてしまいますから。
それを考えさせられるような出来事も多々起こって
自分自身を見直していてそう感じました。
リスクを考えるのは必要。
ですが、リスクにおびえて怖れをベースに行動するより
リスクを回避できて氣持ちが楽になるような行動をする、
もしくはどう行動したらいいかを考えると
身体の動き方がまったく変わってくるんです。
怖れをベースにしたときよりも
とてもしなやかに軽やかに動くようになります。
私自身、それは何度も体験・体感しているのでオススメしてます。
だから、
私はセッションの中で「氣持ちが楽になる可能性」を探します。
それが私のセッションのキーポイントかもしれません。
これはAihal-Sophiaで提供する
セッションメニューのすべてに共通しています。
というか、私が今そうありたいと思っているからでしょう。
こんな特徴のあるセッションを受けてみたいと思われたら
ぜひお氣軽にお問い合わせくださいね。
お待ちしています！
