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NHKの歴史秘話ヒストリアを今、見ています。
まぼろしのノーベル賞、山際勝三郎博士の話。
うさぎの耳にコールタールを塗って刺激を与え続け
がんを発生させる実験を行った人です。
実験者の名前は知りませんでしたが
実験自体は学生の頃から知っていたので
あぁ、この人だったのか、と思いました。
すごいです。
8年かけて結果を出したのだそう。
私もそうなのですが、
「自分の望んでいる結果」を「早く」手にしたいもの。
それも華々しい結果、劇的な結果を求めたがります。
一方で、地味で変化の乏しい実験は敬遠しがち。
この番組の山際博士がやったような実験ですね。
結果がなかなか出にくいと人はあきらめてしまう。
山際博士は
「あきらめない」と決めて、続けられたんですね。
そして結果を得られた。
この変化は数学的モデルがあるのだそうですよ。
『変化が起こる2つのパターン』
あけましておめでとうございます。(・∀・)/ 本年もよろしくお願い申し上げます。(*^.^*) 今日が仕事始めだという人も多いと思いますが、あなたはお…
このブログエントリに書かれていますが
確かにこの2つのパターンしかないですね…。
だとすると、
山際博士の得た結果は指数関数的変化だったわけです。
これは日常生活でもそうじゃないでしょうか。
じっくり取り組む。
それも、自分の軸をズラさずにやり続ける。
大事なことだなと、自分に言い聞かせてます(笑)