先日までの続きものエントリはネガティブでした。
が、こういう時もあるんです。
ちょうどこれらのエントリを書き終えてから
録り溜めてあった100分de名著の
「神谷美恵子の『生きがいについて』」
をテキストと一緒に見直し始めました。
放送で見ていたときよりも
テキストを読みながらの方が
内容が濃くて深いです。
いや〜、すごいタイミングでした!
神谷美恵子の「生きがいについて」と私の経験では
その深さなどはまったく比べ物になりませんが
それでも響くところはかなりありました。
同じようにテキストを読みながら見たとしても
このタイミングで見たのでなければ
わからなかったこともあったな〜と思いました。
先日まで読んでいた
中村元氏の原始仏教に関わる内容と
ほぼ同じことを神谷美恵子が表現しています。
そして、それは私の中で
オーラソーマともつながっていく表現です。
[amazonjs asin=”4142230867″ locale=”JP” title=”神谷美恵子『生きがいについて』 2018年5月 (100分 de 名著)”]
この時期でなければ氣づかなかったかもしれません。
ただ、若松英輔さんのテキストなので
放送内容とテキスト内容の順番が一致しない部分もあります。
それを探すのがなかなか難しいですが…
もっと読み込もうと思います。