○○○チャレンジ!(1)自分にとってのナチュラルな状態を知る

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岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

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毎年恒例のMちゃんスキー合宿。
今年も無事に終わりました。

このスキー合宿、教える上で感じたことは別エントリで書くとして
今回は、私の初チャレンジについてです。

◯◯◯チャレンジ!今さらスノーボード(笑)

私は今までスノーボードを一回もしたことはありません。

ただ、雪遊びをする友人、知り合いばかりなので
「雪板」というジャンルの遊びをしたことはあります。

雪板とは、スノーボードのボードの部分を
木の板で手作りして
それに乗って雪の上を滑るというもの。
ビンディングも専用のブーツもありません。

サーフィンの雪上版ですね。
スノーボードの原点も同じでした。

やったことはあったといっても、ふかふかの新雪の上で、
雪板に乗ってまっすぐ滑って行くくらいのもの。
ターンなんかまったく出来ません。

今回のスキー合宿、スノーボードもやりたいMちゃんに乗っかって
私も興味津々でやってみました!

雪板で遊んだことはあるものの、
足をビンディングで固定するスノーボードは全く初めて。
スキーと違って横乗りなので、
前にする足がどちらになるのかを決めなくてはなりません。

右利きの人はたいてい利き足(ボールを蹴る足)も右足なので、
その場合は左足前のレギュラースタンスになるそう。
反対に右足前はグーフィースタンスと言います。

私は右利きで、利き足も右。
ですが、雪板に乗るときは最初、右足前で乗っていました。

雪板は足を固定しないので、
右前で乗ったり左前で乗ったりしていました。
なので、
どちらが前でもそんなに違いはないかな、と。

ぜんぜん違うじゃん!感覚って大事。

なので、レンタルコーナーで聞かれた時にも
レギュラースタンスで頼んでいました。

ところが。
実際にブーツを履いてボードに片足装着。
スケーティングの練習をするときのこと。

漕ぎにくい!!
漕ぎにくいことこの上もなし。

「板に乗るだけならできるのにね〜」
と言って板に両足を乗せて
私が緩斜面をゆるゆると滑り出したのを見て

みんな、「足、逆だから(笑)」

へ?

確かにボードはレギュラースタンスでしたが
滑り出した方向は右足前。
あ…。

教えてくれる人曰く、
「今みたいに、パッと無意識にとったスタンスが自分のスタンスだよ」

どうする?
と言われて、ビンディングの向きを変えることにしました。

右足前のグーフィースタンスで、
ボードを片足に装着してスケーティングの練習。

ビックリ!
すっごく漕ぎやすかった…。

あぁ、そうだったんだと言う感じでした。

私の身体にとって自然に動かせるやり方は
頭で考えていてもわからないものだなとつくづく感じました。

「小さい自分」のおかしな方向への頑張りは無駄でした

実は、教わる前から迷っていました。

「レギュラースタンスの人がほとんどだから、
グーフィーで上手くないと
残念な感じはあるんだよね」
というような話を聞いたんですね。

でも、これはスノーボード達人の間の話。

ですが、私が勝手に曲解して
「下手なのにグーフィースタンスではおかしい」
「レギュラーで始める人が多いなら、簡単にできるはず」
と思い込んでいたんです。
誰も私に向かってそんなこと言ってないんですけどね。

恥ずかしい思いをしたくない「小さな自分」が
おかしな方向へがんばっちゃった結果がこれです(笑)。

で、わからなかった自分のスタンスは、
両方経験してやっとわかりました。
身体の動かしやすさでこれだけの差があるんだということ。

スキーでは、板に対してまっすぐ前に向いて乗って、
ターンする時も左右のターン弧を揃えるような、
バランスを取っていく意識を持って滑っています。

そうやっているのが長いので、
自分の左右の身体の差は少なくなったような氣がしていました。

だから今回、自分の得意な側を改めて意識したのは久しぶり。
そこを認めないでレギュラースタンスのままでやったとしたら、
私はスノーボードについて「やりにくい…」「おもしろくない…」
と拗ね始めたと思います。

まだ片足しかボード履いてません…次に続きます

自分に無理をさせるのは、
本来楽しめるはずのものを100%楽しめないんじゃないか。

そこに氣がつかないでいることって、案外と多いんじゃないかな?

そんなことをふと考えてみました。
まだボード履いただけなんですが…(苦笑)
このシリーズ、ちょっと続けます。

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