コンサルテーションってどういうことをするの?
と思っている方、いるのではないでしょうか?
以前に何回かエントリで書いたことはありますが
クライアントさんからとてもわかりやすい表現を
していただいたのでご紹介します。
「対話」で作り上げていく場
先日コンサルテーションを受けてくださった方
Yさんがこんなことを言ってくださいました。
頭に浮かんでくる言葉をそのまま口に出すと、
いがさんが別の見方を出してくれたり
肉付けをしてくれたりするので
それをまた自分で練り直して…というのを繰り返すうちに
ぼんやりしていたイメージがはっきりと形になっていくんです
嬉しかったですね〜!
何が嬉しかったかというと
私自身が信頼する方のコンサルを受けている時の感覚と
よく似ていることがわかったから。
私が提供したいと思っている感覚を
実際に提供できているんだとわかったのが嬉しかったです。
よかった、間違ってないんだ!って。
コンサルテーションは、私が一方的に
「あなたはこの色・ボトルを選んでいるのでこんな人ですよ」
と言うものではありません。
もちろん選んだ色の傾向からある程度の予測は立ちますが
それは選んだ方の一つの側面を表しているに過ぎません。
その人が「本当に」何を感じて、どう表現したいのかは
実際にその人が言葉や表情、行動に表したりしない限りは
わからないものです。
だからAihal-Sophiaでは
「対話」を大切にしたいと思っています。
つまりYさんが表現してくださったように
コンサルテーションは対話を通して作り上げる場
「対話をする作業場」なんです。
Aihal-Sophiaのコンサルテーションとは
コンサルテーションでは
クライアントさんが何を感じているのか
普段どんな思いで行動したり表現したりしているのか
をお聞きします。
自分のことをよく観察している人は
その質問に慣れているようで
ある程度すらすらと応えてもらえます。
では慣れていない人や
自分のことを観察するなんてしたことがない、という人は?
そういう人にはコンサルテーションは難しいでしょうか?
いいえ、
これこそ「良い機会だ」と思って欲しいんです。
冒頭でご紹介したYさんの表現を借りれば
思ったことをそのまま口に出して
それを練り上げる作業を体験する「作業場」なんですから。
毎日の生活の中では
「ふと思いついたことをさらっと見逃しているんだ」
ということに氣づくチャンスですし
どんなことを思いついたとしても
それをきっかけに、いつもより少し深く自分を見つめる
チャンスにもなります。
この「観察・問いかけ・応答・考察」が
「自分を知る」作業そのものです。
そのきっかけを作るのが
100本以上もあるイクイリブリアムボトルから
「自分が惹かれるものを選ぶ」こと。
そして、選んだボトルについて感じたこと
思いついたことを表現するのは
ボトルを鏡として自分自身を語るのと同じなんです。
あなた自身の頭の中や心の中にぼんやりとあるものを
実際に目で見えるボトルとして映し出して
それについて「言葉にする」作業が
Aihal-Sophiaが提供するコンサルテーションです。
「自分を知る」は自分をホームポジションに置くこと
ご本人が思ってもいないことが
コンサルから導き出されるとしても
それが選んだ色やボトルの名前、
キーワードなどのつながりから導き出されるのであれば
それは、あらゆる可能性の中から
ご本人が無意識に浮かび上がらせているものの一つです。
それを「意識する」ための機会がコンサルテーションです。
「オーラソーマが占いや診断ではない」
というのはこういうことなんです。
それは先日受講したレベル2の再受講でも
改めて実感したことでした。
Yさんは他にも
「この作業のおかげで、頭の中がスッキリします」
とも言ってくださいました。
頭や心の中がスッキリすると、そこにはスペースが生まれます。
スペースは「余裕」と言い換えてもいいかもしれません。
余裕はココロとカラダを緩めて動きやすくしてくれます。
それは自分自身をホームポジションに置いて
いつでも何にでも対応できるように準備するようなものです。
あせらず騒がず、
必要な時に必要なことがサッとできるように
自分を整えることにつながっていると感じます。
自分自身を知るって、難しいことじゃないですし、
辛さや恐ろしさを感じることでもありません。
日常の毎日を、今よりもちょっとずつラクに過ごすために
自分自身の取り扱い方を自分が知っていくってことなんです。
それが最初のステップです。
コンサルテーションに興味のある方、
そのやり方をオーラソーマを通して積み重ねてみませんか?