今年の初めから着物をほぼ毎日着ていますが
サロンでセッションするときも着物のままです。
着物を着ている姿のほうがしっくりくるようになってから
プロフィール写真を今の状態に合わせたいと思うようになりました。
着物を着ての撮影
以前にも素敵なブロフィール写真を撮影してくださった
Plaisir de mint (プレジール ド ミント)のmintさんにお願いして
今の私のブロフィール写真を撮っていただきました。
盛岡市内の南昌荘という明治の建物と庭園があるのですが
そこで撮りたいよねー♫と、mintさんと盛り上がって
実際に南昌荘で撮影することになりました。
何度となく着物姿の私を見ていて、
一緒の時間を過ごすことも多いmintさん。
普段着の私も、ちょっとオシャレをした私も知っていて
私がどういうことを考えているのか、
どういう行動をしているのかをわかってくれているので、
ちょっと説明をするくらいでお任せしました。
その写真がこちら。
思いがけない私の表情
こんな感じで撮ってもらった中で、
mintさんから言われたことがあります。
「今ね、すっごくすっごく優しい表情だったよ〜!」
それはこの写真のことなんですが、私の視線の先には…
新撰組の衣装を身につけた女の子と、
胸元から厚い胸板の肉じゅばんが覗く
何かのゲームキャラの衣装を身につけた女の子!
いわゆる「コスプレイヤー」の方達で、
南昌荘で撮影会だった模様。
何の氣なしに見ていて、
「お〜、初めて見た!」くらいの氣持ちでしたが
mintさんが切り取った私の表情は、
自分でもおっ?と思うほどに優しい表情でした。
この写真を現場で見せてもらったとき、
「私ってこんな表情をするんだ〜」
と、自分では自覚していなかったものを見た氣がします。
でも、それは全然意外ではなくて、
むしろ嬉しい氣分でした。
自分が持っている「優しさ」を
客観的に見る機会になったこと、
その「優しさ」が向かう対象を
自覚できたこと、などでしょうか。
ああ、私も「着物コスプレイヤー」だなと(笑)
写真が写す一瞬の奥にあるもの
今はまたその時と違う感覚を感じています。
以前の服装(ジーンズとシャツ)でいた時の自分よりも、
鎧の一つ一つを剥いでいると言うか、
「強く見せよう」「しっかりしているように見てもらいたい」という
無意識の鎧での武装を解いた自分を見た氣分でした。
そんな自分を感じていると、
mintさんが切り取ってくれた写真が見せてくれる
私の「優しさ」は、自分でもしっくり感じられるし
私の持つ「繊細さ」を見て見ぬ振りをする必要もなく、
自分らしさとして受け入れていいんだと思えるのです。
mintさんの「その人らしさを映し出す一瞬」を切り取る技術には、
彼女がタロットや数秘、星読みを扱うセラピストであることも
関係があると感じています。
事前の打ち合わせでの印象と、実際に打ち合わせた内容を基にして
写真を撮りながらの会話と表情を事細かに観察しながらの撮影は
mintさんのセッションそのもの。
mintさんに写真を撮ってもらえて、本当に良かったと思っています。
mintさんに写真を撮ってもらいたい方へ
私が言うまでもないかもしれませんが、
盛岡近郊にお住いの方で、自分の良さを引き出す写真を撮ってもらいたいと
思っている方、mintさんに撮ってもらってはいかがでしょうか?
その際は、まずmintさんのセッションを受けてみて
それから撮影の打ち合わせに入られることをオススメします。
自分では見えていないものをセッションで引き出してもらえ、
あなた自身の良さを映し出してもらえると思います。
もちろん、あなた自身の自己開示が一番必要ですけどね。
今週末のイベントにはmintさんも参加しますよ〜!
ぜひいらしてくださいね!
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