こんばんは
21日土曜日は盛ゼミというイベントに参加してきました。
オーラソーマ®を体験していただくためにワークショップ形式にしたら
楽しんでもらえるかなと思ったのでそうしたわけですが、
ご参加いただいた方はほとんどがオーラソーマ®をご存じない方ばかり。
私の反省も込めて、その時に私が感じたことを記したいと思います。
反省点はこの一つに尽きる…
今回のワークショップでは、
ご自分の生年月日からバースナンバーを算出して、
そこにイクイリブリアムを当てはめます。
通常のバースナンバーの算出方法を少し変えて、
いろいろなイクイリブリアムが当てはまるようにしたものを使いました。
イクイリブリアムの色がわかるように、
色鉛筆で色を塗ってもらう作業をしてもらっていました。
が、とにかく説明が足りませんでした…。
なので、なんのこっちゃと思われた方も多かったのかなと反省。
手探りで始めたので、反省材料はたくさんいただきました。
うまくやりたい氣持ちもありましたが、それは仕方ないかもです。
次の機会には今回の反省点を活かしたいと思います。
収穫はどっさりです!
今回のイベントで氣がついたことがたくさんあったのは私の収穫です!
そのうちの一つ。
自分が見ているものと他の人が見ているものがどれだけ違うか、
ということを体験できました。
頭ではわかっていましたが、この体験はとても大きかったです。
例えば、色の見え方にも人それぞれ違いがあるということです。
私にはブルーに見えていても(オーラソーマ®の知識も入っているので)
ある人にはバイオレットに見えることがあったのです。
もしかしたら、そのこともその人には必要なことだったのかもしれない、
と後になって思いましたが。
オーラソーマ®の講座やお茶会などに参加しているときは
そんなに氣にならなかったのですが、
前提が違うと捉え方が全く違うということです。
よくよく考えると当たり前のことなんですが、
私は氣がつかなかったことだったんです。
自分の考えを「練った」先にあるもの
他にも反省や氣づきがある中、
今回、私の中にあった考えを一つ二つ表に出すことができたな
と感じました。
そのうちの一つをご紹介します。
バースナンバーには、カテゴライズするという一面があります。
まったく同じ生年月日の人は同じバースナンバーを持ちます。
そこはどう考えるのですか?と質問をいただきました。
同じ人生の目的を持っていて、同じ人生を歩むのですか?
という意味でした。
まったく同じ人は存在しませんよね。
一卵性の双生児も違う人格を持ち、
生活環境がよく似ていても違う人生を歩みます。
そこには考え方の違い、内部世界の違いがあると思うのです。
なので、まったく同じバースナンバーが算出されても、
その人が何に意識を向け、何を見ているのかで、
表れたボトルは同じでもその意味づけがかなり変わってくるもの
と私は捉えています、と回答しました。
出来事に意味づけしているのは自分自身なのだ、と常々思っていましたが、
それをこの場所で表に出すとは思いもよりませんでした。
私はこのことから、
イクイリブリアムが作られて世に出た時のエピソードを思い出しました。
イクイリブリアムには最初、意味も名前もありませんでした。
化粧品として世には出ましたが、
そのボトルに惹かれて使った人たちのフィードバックなどが基になって
現在のようなシステムが出来上がったのです。
そのエピソードを聞くと、私たちは知らないようでいても、
本当はいろいろなことを知っているのだと思わずにはいられません。
ただその表現の仕方を考えつかないだけで。
さいごに
今回のイベントを終えて、
私は初めて、オーラソーマ®と「私一人」で向き合った氣がします。
今まではいろいろな人のサポートを受けながら、
その相乗効果で楽しくやっていましたから。
私なりのオリジナリティーを出しながらやっていく方法を、
手探りでも探していくのは案外と面白いです。
あれもやってみよう、これもやってみたい!
と思えるのは幸せなことなのかもしれません。