こんにちは
思い出したことがあります。
先日のイベントで
「悩みができたら行きます」と言われた方がいました。
イクイリブリアムボトルを眺めてくださったので、
いかがですか?とお声をかけたわけなんですが
先ほどのセリフを残して、別のブースを見に行かれました。
もちろん、断りの言葉だとわかっていますが(笑)
その「悩み」という言葉に
なんとなくの違和感を感じた私がいました。
オーラソーマ®で悩みは解決しない
おかしなことを書いていると思いますか?
悩みがあるからセラピストのところに行くんじゃないの?
と思いますよね?
確かにそれはそうなんです。
悩みがあるから、それを何とかしたくてセラピーを受けるわけです。
ところがです。
オーラソーマ®のボトルを選んで見ただけでは悩みなんて解決しません。
コンサルテーションを受けても解決なんてしません。
ibマッピングのセッションにしても同じことです。
解決するのは、悩みを抱えている「あなた自身」なんです。
オーラソーマ®が関わるのは、
あなたが本当は何者なのかを自分で思い出すため。
悩みのパターンや思いグセなどに
自分で氣がつくこともそうですが、
本来の自分の素晴しさを思い出して
戻っていくためのツールなのです。
イベントの体験では、その自分で氣がついていく作業の
サポートとしてのコンサルテーションを
ほんの少し体験してみる、くらいのものなのです。
たった15分や30分で何がわかるって?
オーラソーマ®はこういうことをするんだな、
という触りの部分がわかるくらいです。
それでも「当たってます!」「すごい!」と言われます。
でも、それは当たり前のことなんですよ。
「このボトルについて、あなたは何を感じていますか?」
「普段選ばない色だとしたら、その色の何が嫌なんですか?」
というふうに、必ずクライアントさんに質問をします。
あなたが応えてくれる言葉と、
ボトルの持つさまざまな言葉が
どうリンクしているのかを私は説明しています。
当たっているというよりも、
あなたが自ら開示してくれているのです。
こんな時に思うのは、
やっぱり選んだボトルがその人自身を表すのだなということ。
素晴らしいところも、悩んでいるところも、どんなところでも。
それらを少しずつでも話していくことで、
あなた自身もあなたの耳から聞いてフィードバックするうちに、
あなた自身で氣がついていくのです。
分かっちゃいるけど…
誰かからの答えを待っている人には響かないこともあります。
「どうもピンと来ません」と言われるときは、
私の問いかけにも「う〜ん、わかりません」という方に多い氣がします。
それから、
「わかってはいるんですけど、どうしてもできないんです」
そう言われることもよくあります。
このセリフ、私も言います。
つい最近も言いました(笑)
だから、そう言いたくなる氣持ちは、よ〜く分かります。
以前、この言葉を連発していたある時、ある方に言われました。
「変わりたくないんでしょ、本当はさ」
頭をガンと殴られた氣がしました。
若干キレ氣味に
「でも、分かってても出来ないんですよっ!」
と言う私に、さらに追い討ち。
「本当に分かってて、やろうと思ってたらさ、
どんなことでもやってみるもんだよ、人間は。
例え上手くできなくてもさ。」
もうグウの音も出ませんでした。
結局のところ、自分自身がやるしかないんですよね。
私の代わりに誰かがやってくれたところで、
私が変わるわけではないんですから。
さいごに
何が言いたかったかというと、
どこまでも「自分自身」なのだなと。
変わりたいと思うのも私。
変わるのが怖いと思うのも私。
変わらなくてもいいかな〜と日和るのも私。
どこまでいっても「私自身」が最終的に決めています。
セラピーを受けてみても、その後が大切なのだと思うのです。
やってみることでしか現状は動きません。
だったら、やってみることで「自分が動かしていく」満足を得る。
その体験を重ねることで、変わっていくのかなと感じています。
そんな、変わるきっかけとして
オーラソーマ®などのセッションを受けてみませんか?