⏪ 前のエントリ ⏩ 次のエントリ

相互依存を理解したい!(3)

シェアありがとうございます!

岩手県盛岡市のオーラソーマサロン 
Aihal-Sophia【アイハルソフィア】いがまゆみ です

■ お知らせ ■ *日曜セッション会@アイーナ
  9月13日,10月 4,11,18日 
  施設の場所予約の関係上,10日前までにはご予約ください
  ➡ ご予約はこちら

*開催イベント
 「緑のおくりもの」➡  お知らせはこちら
  詳細はお知らせでご覧ください

*お問い合わせもお気軽にどうぞ! ➡こちら

【この記事は約 4 分で読めます】

こんばんは

相互依存を理解したい!(2)の続きです。

「世界を変えるSHIEN学」で
プロセスパラダイムをもう一歩進めると
SHIENになる重要なポイントがあります。

相互依存も、そこがポイントのような氣がしています。
だからこそ、この視点を常に私は持ちたいわけなんですが。

さて、それはいったいどんなポイントでしょうか?

「してもらう」ことが大切

相手の立場を自分なりに考えてみること。
その上で、今、自分に出来ることは何か?を
考えることがプロセスパラダイムの一歩ではないかと書きました。

昨日のエントリでは、ここに
「お互い様だから」と思えること。と付け加えています。

ブロセスパラダイムは
「してもらう/してあげる」という双方向の関係性です。

この「してもらう」というのは
なかなか難しいことだと思います。
相手の意思が関わってきますから。
やりたくなかったら、やってもらえませんよね?

そして私たち自身も「してもらう」よりも
「してあげる」ほうが楽だから、ついそうしてしまいます。

実は「してもらう」ためには、
こちらからのアプローチが
必要なのです。

「してもらう」ためには?

相手を動かす(コントロールする)のではなく、
相手に動いてもらえるようにするには、どうしたらいいでしょう。

ここで必要かつ、重要なのがコミュニケーション。

相手が考えていることをしっかり聞いて汲み取る。
そして問いかける。

たったこれだけのことです。
でも私たちは、このことをどれだけ軽視してきたことか。
もちろん私もそうでしたし、今も完璧になんてできません。

自分に置き換えてもそうですが、
「話を聞いてもらえている」という実感があると
相手を信頼できるようになります。

そんな信頼関係ができるくらいに
話を聞いてもらえる、話をすることができると
関係性はとてもいいものになります。

信頼できる人が困っていたら
手を差しのべたいと思いませんか?
そして「お手伝いできることはありませんか?」
と問いかけるのではないでしょうか?

これが舘岡さんの言う「SHIEN」だと思っています。
そして、そのスタンスが相互依存だと思うのです。

SHIENと相互依存

以前の日本人がよく言っていた
「おたがいさま」という言葉。
これが、私の思う相互依存のスタンスとダブります。

「お手伝いできることはありませんか?」
と聞かれて、信頼できる人に言われたなら
「お願いしてもいいですか?」と言えますよね。

自分だったら相手にどうしてほしいかを考えた時、
同じようにしてあげたいと思うから、この言葉が出ます。

そして、この【おたがいさま】は
相手のためにしなくてはならない、
こうするべきだということではありません。

苦手なことをしてもらう、代わりに
自分の出来ることをする、
得意なことを提供する、ことが【おたがいさま】で
それは一方的な提供でもなく、
お互いが合意の上のことだから【おたがいさま】なのです。

受け取る側が卑屈になる必要もなければ、
提供する側が傲慢になることすら必要ない。

きわめて当たり前に、心からの思いが染み出して
起こることだと思うのです。

相互依存は思いやり

相互依存を理解したいと常々思っていましたが
言葉の一面だけに囚われていたら
その意味を捉え損ねてしまったかもしれません。

今の私が捉えている「相互依存」は
シンプルに言うと「思いやり」になります。

お互いを思いやることで生まれ、創り上げられるもの。

そして自分が自分であることを認めていることも
大切だと思っています。

自分自身を大切に扱えるからこそ
相手のことも共感を持って尊重できるから。

さいごに

以前にこの本を読んだ時とは比べものにならないくらい
理解が進みました。

ibマッピングを受講し、100人マッピングにチャレンジ
している今だからわかるようになったことです。

わかるようになったからいいというものではなくて
私自身が実際に使えている状態が目指すところです。
意識してみたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)